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Green Season Summer 2024

ニューヨークに夏がやってきました。眩しい陽ざしを浴びて、日毎に木々の緑が深くなっていきます。

緑に包まれて、心も清々しく、殊に木立のまにまに響く小鳥のさえずりは気分を一層軽やかにしてくれます。

ハドソン川には日毎、ヨットの数が増えてきました。長い冬が過ぎて、春の季節もつかの間に、春の花々の使命は終わり、今は初夏の彩りの花々が日を楽しませてくれています。

毎日、往復する通り道、足元には夏草の間から愛らしい夏菊が顔を覗かせています。初夏の風に吹かれて歩く道すがら、日々の生活に彩を添えてくれる花々に、“ありがとう”と言いたくなってしまいます。
6月の花、紫陽花が住まいの中庭に咲いています。

Strolling around the city in early summer ~ 初夏のストリート散策

さて、初夏のストリート散策は、ニューヨークシティの目抜き通りであるパークアベニュー、ドクターを訪ねた帰りに半年ぶりに歩いてみました。半年前の冬には、凍える寒さの中に並ぶスイムウェアの女性のSuper Realistic(スーパーリアル)な彫像の野外ギャラリーをご紹介しました。
初夏のパークアベニューはすっかり夏景色になり、緑深い街路樹が陽ざしを防いで、さわやかな風が吹き抜けていました。毎々、意表をつくストリートギャラリーのアート作品には目が奪われます。
今回、彫像が置かれたパークアベニューを散策すると、何と、実在モデルの超リアルな大型彫像が展示されていました。部分的に胴体が抜けたユニークな彫像です。胴体の空間からビルディング、緑の木立がみえて、一瞬部分的に透明人間のように見えます。何とユニークな堂々たる彫像でしょうか。

NYらしい軽快なJAZZを聴きながら、しばしVideoで野外ギャラリーをお楽しみください。

Murray Hill Neighborhood Association による、初夏の野外ギャラリーのご紹介でした。

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