勝手に起業家まとめ〜深澤祐馬さん〜

■来歴
少年時代 デザイン一家に生まれるも、自分には適正がないと思い、実業家を目指す
18歳 早稲田大学理工学部に入学
22歳 新卒でリクルートコスモス入社するも総務人事部に不満を感じる
   新卒採用で全国の大学を行脚することを通して、仕事にやる気を出す
25歳 3年目で起業しようとするが、会社と親から反対され、人脈づくりを始める
28歳 独立して個人事業主として人事コンサルを始める
   最初は人事コンサルで生計を立てて、のちに2社の取締役を経験
33歳 株式会社SOOLを創業
   初年度は人事コンサル、2年目からWEB事業を開始
35歳 日本初の学生スカウトサービスをスタート
42歳 金沢と東京で様々な事業を手掛ける

■ポイント
・いきなり会社設立ではなく、個人事業主・取締役を経験
新卒で入社した会社で配属された人事領域で着実に地盤を固めながら起業まで進んでいった。

・新卒ダイレクト・リクルーティングで成功
知名度のある大企業でなくてもビジョンや将来性がある中小企業やベンチャーでも優秀な学生を採用できる状態にしたかった。創業から2年あまりで年商1億円、4,000〜5,000万円の利益予測になったタイミングで売却の話が浮上した。

・会社を約2億円で売却
売却した理由は「新卒マーケット規模に限界を感じた」「学び直しをしたい」「海外で挑戦したい」「売却先のビジョンに共感した」である

■参考
EXIT 会社は伸びてるときに売りなさい。〜イグジットする起業家たち〜
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