見出し画像

「camera backpack」 by scenery ユーザーガイド

みなさんこんにちは、bird and insectです。

本日は、プロダクトの特徴をご紹介します。
ページ下には、よくあるご質問への回答と機能説明動画へのリンクがございます。

外は柔らかく、中はしっかりと。

画像1

カメラバッグらしくないカメラバッグを目指すため、まずカメラバッグっぽさとは何なのかを考えることから始めました。

すると、私たちがカメラバッグっぽいと思うバッグは「形がはっきりしている」「生地が硬く張っているように見える」「いかにもカメラが収納できそうな、機能が外から見える」という特徴があることがわかりました。

ということは逆に、「カメラバッグっぽくないバッグ」の特徴は「形をはっきりさせない」「生地が柔らかく見える」「機能が外から見えないようにする」ことが大事なのでは。。

そんな考えからいくつものデザインを検討した結果、バッグの表面に柔らかい生地を使った大きなポケットをつけることで、機能を隠しつつ適度に柔らかな質感をバッグに与えることができました。

画像2

外見と中身を分けて考えることで、「カメラは守れるけど、柔らかいプロダクトの質感」が実現。

カメラバッグっぽい重厚感を感じない、普段のファッションに合わせて持ち運びたくなるデザインに仕上げました。

画像3

柔らかいプロダクトの質感を実現するために、フロント部分をなんでも入れられるトートバックのような大きなポケットにしました。

生地本来の柔らかさが出るようにしたことで、いわゆる重厚なカメラバッグにありがちな印象とは全く違う質感に。

画像4

もちろんポケットは飾りではなく、想像以上に収納力があることもポイント。

書類や手帳など、ちょっとしたものがなんでも入れられます。(便利な隠しジッパーミニポケットも・・!)

画像5

フロントポケットは、フックで簡単に開閉できるので、入れたものが不意に落下してしまうこともありません。

大事なカメラを優しく守る。

画像6

カメラを守るのは、バッグの中に隠されたカメラポーチ。

衝撃からしっかりとカメラを守るためのクッション性はもちろん、バッグ外観の柔らかさを崩さぬよう台形型にデザインしているのもこだわりのひとつ。

画像7

ポーチ内には、レンズやカメラなどがお互いにぶつかるのを防ぐため、2種類のしきりが付けられるようになっています。

少し珍しい形の仕切りは、お使いのカメラやレンズの大きさに合わせて位置を微調整できるので、コンパクトカメラから大きな一眼レフまで、あらゆるカメラとレンズを快適にサポートします。

画像8

カメラポーチは、バッグ内で動かないように固定できる仕様。

本体の下半分にカメラポーチ、その上のフリースペースには私物を収納することができます。

画像9

カメラを傷つけないよう、バッグ側面にもクッションが備え付けられています。

画像10

カメラポーチは着脱でき、開口部を閉じることも可能。カメラを持ち運ばないご旅行の際などはポーチを取り外し、バックパックには着替えなどを収納するのもオススメです。

ポーチごと置いておくことで、家が散らかってしまうこともありません。カメラありとなしを一瞬で切り替えられる快適性は一度味わうと戻ってこれないかも...

画像11

使いやすさ、機能面も追求。

画像12

画像13

カメラやレンズ以外の収納面もバッチリなので、仕事やお出かけでもお使いいただけます。

画像14

撮りたいと思ったときにすぐカメラを取り出せるよう、両側面に大きく開くコの字型のファスナーを付けました。ご自身の利き手に合わせて開閉できます。

画像15

画像16

※ 防水生地・止水ファスナーを使用しています。

画像17

フリースペース内のポケットも両側面から開閉できるようになっています!

画像18

PCポケットは、16インチのラップトップが収納可能です。
(詳細サイズはページ下部に記載)

画像19

ハーネス(肩紐)は、厚みのあるクッションが肩に沿って曲がるように工夫も施されており、背負い心地も◎

画像20

両サイドのポケットにはタンブラーやペットボトルなど、小さめの三脚も入れることができ、ベルトでホールド感を調整できます。

画像21

サイドやトップのベルトを絞ることで、中身が少ないときもすっきりお持ちいただけます。

画像22

ロゴやネームタグでは、景色(scenery)をフレームすることがデザインに落とし込まれています。

休日も平日も、都会も田舎も、私服もスーツも。

性別・年齢・使用シーンを問わず、どなたにでもお使いいただけるような雰囲気に仕上げました。

画像23

画像36

画像35

画像32

画像33

画像34

画像35

画像36

生産は実績あるハクバ写真産業株式会社さんにお任せしています。

バッグの生産は自社・OEM問わずたくさんのカメラバッグの生産を手掛けている、ハクバ写真産業株式会社さんにお願いしています。

画像25

写真を愛する私たちから、
写真を愛するすべての人たちへ。

画像26

「scenery」というブランドが始まったきっかけは、弊社メンバーの「撮ろうと思った時にすぐに取り出せて、普段はいつもと変わらない。そんな振る舞いにあったカメラバッグが欲しい」という思いからです。

より写真を楽しみたい人にとっての障壁をなくしていくことをイメージしつつ、私たち自身もユーザーとして使いたいものを目指して、スタッフみんなで意見を出し合いながらつくりました。

スクリーンショット 2021-11-03 21.21.14

(真剣にサンプルを確認するメンバー、、)

スペックの多さを競うカメラ用品がひしめくなかで、「機能を絞る」という選択をした潔さが「使い心地とデザイン性」に繋がったと思います。

シンプルでありながら見えないところまでこだわった構造は、自信を持っておすすめできます。

スクリーンショット 2021-11-03 21.36.27

私たちが常々考えていた「もっと多くの人に写真や映像に興味を持ってもらいたい、楽しさを知ってもらいたい」という思いは、このプロジェクトを通してより一層強くなりました。

日常に溶け込むようなcamera backpackとともに、
カメラをもっと気軽に持ち運べたら。

1枚でも多くの写真、1秒でも多くの映像が生まれる傍らに『camera backpack』by sceneryがあったなら、これほど嬉しいことはありません。

スクリーンショット 2021-11-03 21.39.32

製品詳細

・サイズ(外寸)

画像30

本体:高さ470 × 底横幅300(前方 250)× マチ140 / 持ち手160 / 肩紐470〜980(mm)
カメラポーチ:高さ205 × 底横幅240 × マチ130(mm)
PCポケット(MacBookPro 16インチ対応):高さ450 × 横幅300(mm)

・カラー:Black
・重さ:1,290g(内カメラポーチ150g)
・生産国:中国
・販売予定価格:33,000円(税込)

(サイズ・重さはおおよそとなります。多少の誤差や個体差が出る場合がございますのでご了承ください。)


※ 防水生地/止水ファスナーについて、ご質問をいくつかいただきましたので以下参考にしていただけたら幸いです。

「camera backpack」by sceneryは、バッグ全体に防水生地と止水ファスナーを使用することで、突然の雨からカメラを守ります。

しかし、完全防水仕様ではございませんので、雨の日は傘、あるいは市販のレインカバーとの併用をお願いいたします。

素材が「防水生地」かどうかによって、内側の保護能力は大きく変わりますが、雨ざらしにすることはポケット開口部や縫製部分から水が浸透する可能性があるため推奨しておりません。

防水生地/止水ファスナーについては+αの機能として見ていただけたらと思います。

機能詳細説明のムービーを公開!

機能について、より分かりやすくご説明した動画をYouTubeチャンネルにて公開しております。

「camera backpack」by sceneryのお問い合わせは、各オフィシャルSNSのDMやマクアケページ上のメッセージでも受け付けております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?