若い女の人に「タメ口で話しましょうよ」と言われて怯えた話

しんろくです。
先日若い音楽家の女性とお話をしました。

そしたら「しんろくさん敬語使わなくていいですよ！仲良くしましょう！」と言っていただいて
とても嬉しかったのに全然敬語外せなかったんですね。

イベンターだから。
40歳だから。
男だから。
怖がらせたくないから。

いろんな理由をつけて、
ぼくは異性と敬語で話します。徹底的に。

でもね本当は
仲良くなるのが怖いだけなんですよ。

でもねでもね、
人と仲良くなるのが怖いっておかしいじゃん。
それなら最初から関わらなきゃいいんだから。

てなると、

俺は何を隠してるんだろう。

という事を考え始めました。

そしたら楽しい気づきがあったので共有したくて書いてます。

僕は
自分の思いついた願望は全て叶えたくて生きてます。
そして、誰かの願望を叶えるために生きてます。
そして、僕の願望を叶える為に生きてくれる人と力を合わせて生きていきたい。

それが僕のライフコンセプトの
素直な自分を表現して
自分と他人を幸せにする。
になるんですが、

自分の願望がわからない
という事は決して珍しい事ではないと思います。

自分の願望に気づいてそれを叶える為に行動する。
というトライアンドエラーの学問は、
自分自身以外誰も研究してくれません。

だから私の願望は私にしかわからないし
あなたの願望は以下同文。

その結果、何がしたいのかよくわからないまま
何となく世に流布している
「これが幸せだよ」「アガる↑」
「チルい」的なものを消費して
「楽しいっちゃ楽しいけどなんか違う」
みたいな気持ちになる人は
僕だけではないのではないでしょうか。

何食おっかなー。
ラーメンでいっか。ヘイお待ち。
いただきまーす。ずずルルルー。
「あ、俺が今日食いたいのラーメンじゃなかった。」みたいな。ない？この経験？俺割とある。

「これじゃない」はわかる。
でもじゃあ何がいいんだろう。

そのヒントに「怖さ」があると思うんですね。

なんで自分の願望がこわいって
そこには罪悪感が関係してると思います。

素直な自分で生きていきたいけど、
俺別に良いやつじゃねぇもん。
素直になったら悪い部分もたくさんある、
と思い込んでるもの。

そこに怖さが生まれるんですね。

というわけで内観、
インナーヒーリングを試してみました。

僕は敬語を外すのがこわい。

僕は若い女と仲良くなるのが怖い。

そして、仲良くなるのがこわいフリをして
何かを隠してる。

何を隠してるんだろう。
本当はなにがこわいんだろう。

言葉が降りてくるのを待ちます。

「裏切ったり、
　裏切られて傷つく距離になるのがこわい。」

という言葉が浮かんできました。

へーーーーそうなのね。

じゃあどうなったらいいんだろう。

自分に問いかけます。
答えが湧き上がるのを待ちます。

答えは上から降りてきたり
下から湧いてきたりします。

「楽しく裏切りあって、傷つけあいたい」
という言葉が湧いてきました。

楽しく裏切り合う、という言葉を初めて経験しました。すごい言葉じゃないか。
この辺がおれのオリジナリティなのかしら。

さて、楽しく裏切りあえると、
どんな良いことが待ってるのだろう。

「何でも許し合えて、何でも創造できる」

何ちょっと素敵ー。
それが俺のやりたい事なのね。

じゃ、裏切りはあってもなくてもいいわね。
許し合えて創造出来れば。
いちいち遠回りしなくていいよね。

許しと創造ねー。

何を作ろうかな。

などと考えてたら
100億円欲しくなりました。

インデックスファンドの利息6%くらいらしいから、毎年6億あれば、沢山のアーティストを食わしていけるなと思ったからです。

未来数100年にわたって、
芸術と経済を繋げられたら良くないですか。

繋ぐ、という言葉も僕のキーワードだな。

などと思うのでした。

インナーヒーリング、内側の旅は楽しいです。

1人だと良くわからない方は
ガイドしますので是非ー。
https://note.com/scene6/n/n27508d2061d9

上手に宣伝に紐づけれて満足です。
しんろくでした。