自己紹介はわかってもらう為の作業ではない

深夜にぱっと文章化できたので書きます。

いろんな人を繋いでいる僕ですが、
自己紹介に苦労する人が多いように思います。

「自己紹介…何言えばいいの？」
何度となく、小さな悲鳴を聞いてきた事か。

なので今日は自己紹介がどうして難しいのかと
何を言えばいいのか、僕なりの考察を紹介したいと思います。

【自己紹介はどうして難しいのか？】

全部わかってもらおうとしてるから。
（じゃないかしら多分）

これだけだと思ってます。
でもってみんな「何を話そうか考えてる」ので
聞いてないんですよ。
細かい事言われても覚えられません。
覚えれるのは
意外な事か、
自分と共通してることではないでしょうか。

というわけで解決策

自己紹介は短くしましょう。
で、3個くらいの要素を話すのをオススメしたい。

じゃあ何を三つあげたらいいのかと言うと
「自分が仲良くなりたい要素」です。
わかってほしい事ではなくて
「自分が仲良くしたい要素」を話すんです。
これ三つでもいいんですけど、
強いてあと二つあげるとしたら
あと二つは
親近感持たれそうな事と
意外に思われそうな事です。
これは
説明すると時間がかかるのでやめます。

【それは例えばこんな経験】
僕が地下ドルをしてた時
パフォーマンスの内容的に
緊縛やソフトSMが多かったんですが、
それらのツイートをすると
緊縛やSM好きのフォロワーが増えました。

津軽三味線をはじめました！
と書くと、津軽三味線奏者や
津軽三味線好きのフォロワーが増えました。

38歳からチェロを始めました！
と書くと、
チェロ、ヴァイオリン、ピアノ、
その他洋楽器のレイトスターターのフォロワーが増えました。

【発見】
私たちは自分から遠いものや、
共通のモノがある人と仲良くしたいのではないでしょうか。俺もそうだし。
少なくともやってない陶芸とかフォローしないし。
自分が関わりたい人を三つあげるのがいいと思う。

なので自分が何をしてるか、より
関わりたい人の話を自己紹介でしましょう。

【まとめ】
自己紹介は三つくらい
わかってもらう為ではなく
仲良くなりたい人を集めるために

・身近に思われそうな事
・（あれば）意外に思われそうな事
・仲良くなりたい事

【例】
埼玉で農家をしています。
食用の豚肉を1日に300頭ほど捌いています。
最近趣味でジャンベを始めましたので、
打楽器や音楽を楽しめる人がいたら仲良くしたいです。
よろしくお願いします。

「悪い例」
しんろくです。
15歳から演劇はじめて30歳で挫折して
それが2011年だったんですけど、
その時に演劇やめて地下ドルはじめて
あと鍼灸師にもなりました。
古武術もはじめて、あ、
その前から太極拳もやってるんですけど、
太極拳の影響で瞑想が趣味です。
趣味ってか資格持ってますハワイの。
最近は津軽三味線を5年。
チェロを2年やりながら
限界集落にいったりドイツにいったり
世界中を旅しながら美容医療の手伝いをしたり
して、今度はポルトガルに行って来ます。
あとブルーベリーが好きで、
ブルーベリー畑を作るのが夢です。

最後にこの自己紹介
最後まで読めたらすごい。

しんろくでした。
イイネが嬉しいです。