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TheSonicsで寝つく。子どものキャラクターがおもしろい

生まれて4ヶ月になる、我が家のしゅうまい君は、抱っこではないと寝つけないのです。
で、眠いと、泣く。眠いのに、泣くって意味が全くわからないのですが、泣くわけです。

赤ちゃんを眠らせるには、一般的にはホワイトノイズがいいとか、言われます。それ以外にも、赤ちゃんが入眠しやすい曲集みたいなのが、youtubeにもたくさんあります。ぼくの子育てバイブルは、川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』なのですが、そこにも効果抜群って書いてあります。

ですが、イマイチ、我が家のしゅうまい君には、効果がありません……

妻は、日々の寝かしつけの中で、何がいちばん泣き止み、入眠するのかを、我が家のC Dラックから探し当てました。

なんと、いまのところThe Sonicsの『HERE  ARE THE  SONICS』です。言わずと知れたThe WitchやPSYCHOなどの名曲が入ったファーストアルバムです。

60年代ガレージパンクバンドが好きだなんて、将来有望のしゅうまい君。肌の白さがまたパンクス感を感じさせる我が子。

生まれた時の髪型が、完全にPaul Wellerだったから、本当ならば、The Kinksあたりで安眠してほしい気もしますが、まぁいいでしょう。60年代のアメリカの音楽は、モッズ的にも全然ありです。

きっと、Sonicsのシャウトする感じが、赤ちゃん的にも心地いいのかもしれない。自分よりもけたたましい感じとか。そう考えると、引っ越しの際に手放してしまったリトルリチャーズとか、買い直すのも手だなと思ったりしています。

ホワイトノイズでも、ディズニーのオルゴールでも寝ないけど、SonicsのThe Witchを聴きながら、白目を剥いて眠り始める我が子の顔を、今日もニマニマ見てしまうのです。

しゅうまい君、どんなキャラクターに育つのか、今から楽しみです。

▼あまり興味がないかもしれませんが、私の自己紹介▼

ここ最近、noteの更新が、慣れない育児と仕事の両立で雑になっていたので、今だから書けることを書いていこうと思っている次第です。

シナリオ・センターは、1970年の創設以来、700名以上の出身ライターが脚本家や小説家として活躍しています。
あらいは、シナリオ・センターにて、映画やゲーム業界、一般企業から子ども向けまで、シナリオを広めるために、な~んでもしています


シナリオ・センターは『日本中の人にシナリオをかいてもらいたい』と1970年にシナリオ講座を開始。子ども向けキッズシナリオも展開中。アシスト、お願いします!! https://www.scenario.co.jp/project/kids_assist/index.html