飲み込みが…。 視線が…。

其の参

12:05、昼ごはん開始
子どもたちと一緒の部屋で食べる。それが私にとって不安だ。何故だろうか?むせてしまうからだ。脊髄小脳変性症の症状の中に嚥下障害も併発するとのことだ。
その時は突然きた。喉の奥の方でご飯粒が「どちらに行こうかな。」とさまよっている。私は唾液を送り込みことなきを得た。
このような動作を一日、数回くる突然の作用に万全の体制で御飯時を迎えなければいけない。
大変だ。
嚥下障害…。

其の肆

お昼ご飯終了後30間休憩を挟み。 私の辛い時間だ。          校庭開放の時間である。私が歩くと視線を感じる。それは、外では嫌な視線だが、校内では違う。それは心配の視線だ。子どもたちも、私のことは理解してくれている。なので、あまり遊べなくて不憫な思いをさせてばかりだ。私はもっぱら、見守りについている。                 歩行障害…。

子どもたちが、かわいそうだ。気を遣わせてしまうのと我慢させてばかりだから…。

其の伍

ヘトヘトなのに 帰りの電車にて 非常に辛いこと。          まず、学校の最寄駅から乗換駅の乗降口がこわい。フラフラで歩いているから、視線も感じるし視線を感じるともっと硬くなる。硬直してしまう。辛い。できることなら通勤したくない。が私には事務の経験もない、もう一度人生をやり直したいよ。神様。タイムマシンを下さい。

其の陸

ジムでのできごと ジムではあまりジロジロとは見られない。それは、恐らく自分の身体を鍛えているから、他人の身体の様子なんて知らんぷり。  なんと言って良いか、良いのか悪いのか?

まあ、視線を感じないというのは嬉しい



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