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『笑ゥせぇるすまん(89~93年)』各エピソードにオトナの目線から感想を入れていく(第6話「勇気は損気」)

傑作です。

ひどいハナシだ!

主人公も編集長も喪黒福造も、みんなサイテーだ!

しかし、だからこそ傑作です。

こういうトラウマ回こそ、『笑ゥせぇるすまん』史の中では紛れもない傑作です。

主人公は実は腕のいいイラストレーターだったというのが編集長のコトバからわかります。

だからこそこのオチは非道。。。

普通に生きていれば大成していた人だったのかもしれないのにね。

でもね、このエピソード。私が思うに、喪黒福造よりも悪質で怖いのは編集長のほうなんです。

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