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ブンデス若手紹介(マテウス・クーニャ)

 どうもぶるーずです。今回はヘルタ・ベルリンに所属するクーニャを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

 クーニャのメインポジションはCFとなります。また、LW、LM、OMFでのプレーも可能です。4-2-3-1がメインフォーメーションのヘルタ・ベルリンでは、LWとして起用されることが多いです。


プレースタイル

1. 決定力

 クーニャは流石ストライカーというだけあって、決定力が高い選手です。ペナルティエリア内はもちろん、外からでも正確なシュートを放ちます。得意の得点パターンは敵陣内のサイドからペナルティエリアに侵入し、カットインからのすぐさまシュートという形です。主にこのパターンでクーニャは  今季、WGとしての起用がメインであったにも関わらず、7ゴールも記録しました。WGでこれだけ点の取れる選手は中々いないのではないかと思います。来シーズンのヘルタは躍進しそうなので、さらに得点を積み重ねることになりそうですね。

2. 起点作り

 サイドや中にボールを持ち込んでからの起点作りに長けているのもクーニャの特徴です。サイドにいる時は、ドリブルで敵陣内の深い位置まで持ち前の突破力を活かして侵入し、ラストパスとして正確なクロスをペナルティエリア内の味方に供給します。中盤でのボール保持時には、味方との細かいパス交換で前進し、短いスルーパスなどを供給し、決定機を演出します。サイドでも中盤でもチャンスメイクできるのがクーニャの長所です。

3. 突破力

 スピードとテクニックを駆使した突破力の高さもクーニャの大きな武器の1つです。主にスピードを活かして突破を試みますが、スピードだけで抜けない時のテクニックの使い方が非常に上手いです。ドリブルの緩急といい、足技の使い方が見事な印象です。そして、この突破から起点作りをしたり、ゴールを狙ったりするのが、クーニャの基本の行動パターンとなります。


20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 27試合
ゴール数: 7G
アシスト数: 4A


まとめ

 若きブラジル人ストライカーにして、WGでもあるクーニャ。来シーズン躍進すること間違いなしのヘルタ・ベルリンでのさらなる活躍に期待したいですね。一体どれだけの結果残すのか楽しみですね。これからの彼の活躍にも期待しましょう!


参考動画


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