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RBライプツィヒ選手紹介 ユスフ・ポウルセン #11

どうもぶるーずです。今回はライプツィヒの選手紹介として、ポウルセンを紹介していきたいと思います。拙い文章になりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

ポウルセンのポジションはCFです。


プレースタイル

1. 決定力

ポウルセンは決定力が高い選手です。ペナルティエリア内への侵入が巧みであり、フリーの状況でゴールを決めることが多いです。ゴールのパターンは多彩であり、味方からのクロスをダイレクトで合わせるもしくはヘディングで決めるといったパターン、細かいパス交換でフリーになった状況でのゴールなどとなっております。シュート精度は高く、ペナルティエリア内はもちろん、ミドルレンジからのシュートも得意としています。基本的にどこからでもゴールが狙え、なおかつダイレクトでも正確なシュートを放てるため、敵DFは難しい対応を強いられることは間違いないです。今シーズンはリーグ5ゴールと伸び悩みましたが、これは19-20シーズンまでコンビを組んだ相棒のヴェルナーがいなくなった影響だと考えられます。来季はアイントラハト・フランクフルトでリーグ28ゴールも記録した絶対的ストライカーのアンドレ・シウヴァがいるため、チームの得点力アップはもちろんのこと、タッグを組むことになるであろうポウルセンのゴール数が伸びることにも期待ができるのではないでしょうか。来季の得点力爆発に期待しましょう。

2. ポストプレー

ポウルセンはポストプレーも得意としています。強靭なフィジカルと192㎝もの高身長を駆使したボールキープでタメを作り、味方が前線に上がる時間を生み出します。ポウルセンは相手を背負った状態でのプレーを難なくこなせるだけでなく、攻撃の起点となる動き出しやパスの展開も行えます。非常に高度なポストプレーを行う選手であるため、ライプツィヒの真骨頂であるストーミング戦術において大きな役割を果たします。ポウルセンのような戦術理解度が高く、ポストプレーの得意なストライカーは、ライプツィヒのような高度なチーム戦術が重視されるチームでは重宝されるというわけですね。

3. テクニック

ポウルセンはテクニックも秀でています。そのテクニックは、ドリブルやパスの時に発揮されることが多いです。ドリブルに関しては、細かいフェイントやターンを織り交ぜて、敵DFを手玉に取ります。またパスに関しては、ワンタッチでのヒールパスやポストプレー展開時のパスの際にそのテクニックを披露します。基本的に、相手につかませないタイミングで高度なテクニックを駆使し、パスやドリブルで起点を作るのもポウルセンの特徴というわけです。

4. 味方との連携

味方との連携力の高さもポウルセンの特徴です。細かいパス交換、味方への優しいラストパスなどに、その連携能力の高さが伺えます。ポウルセンは、味方を活かしたプレーも得意としており、起点となるパスを的確なタイミングで供給します。また、味方の位置関係を把握したうえでの動き出しも見事なものであり、それによってワンツー突破などの細かい連携も得意としています。味方を活かしたプレー、及び味方に活かされるプレーも得意としているのがポウルセンの強みということです。

20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 27試合
ゴール数: 5G
アシスト数: 4A


まとめ

ライプツィヒはもちろんのこと、EUROでも活躍したポウルセン。ポストプレーや味方との連携に秀でたストライカーであり、なおかつ得点能力も高い選手でもあります。今季は思うように得点が取れませんでしたが、来期は調子を取り戻すことは間違いないでしょう。来季は、アンドレ・シウヴァとの連携、オルモやフォシュベリとのコンビネーションプレーにも期待がかかるところです。来季の得点力爆発に期待しましょう。


参考リンク


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