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RBライプツィヒ選手紹介(クリストファー・エンクンク) #3

今回はライプツィヒの選手紹介で、エンクンクを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

 エンクンクのポジションはCAM、RWとなります。3-4-3が基本フォーメーションのライプツィヒでは、RWとしての起用が多いです。


プレースタイル

1. 突破力

 エンクンクは突破力のある選手です。高スピードとスキルを駆使したドリブルを得意としており、サイドから敵守備陣を攻略します。スピードに関しては、最高34.22km/hもの速さを誇ります。また、ターンやフェイントといった足技の技術力が異常なまでに高いです。スピード、テクニック、緩急の3拍子揃ったドリブルで、DFを突破するのがエンクンクの凄さというわけです。

2. チャンスメイク

 サイドからのチャンスメイクもエンクンクの持ち味です。サイドにいる時はクロスを、中盤にいる時はサイドに散らすパスもしくは縦への速いパスを供給します。特に凄いのが、クロスの精度です。敵DFに囲まれ、角度のないところからも的確なクロスを出すことができます。それに加え、エンクンクはコーナーキックのキッカーも任されており、ここでアシストをすることも少なくありません。また、エンクンクはスルーパスの精度も高く、出すタイミングや方向から、プレーの視野の広さが見て取れます。エンクンクのような視野が広く、パス精度が高いサイドアタッカーは、相手にはしたくないのは間違いないですね。

3. 決定力

 決定力の高さもエンクンクの長所の1つです。エンクンクのゴールパターンは主に2つに分けられます。まず、1つ目はサイドから敵守備陣をドリブルで突破し、ペナルティエリア内に侵入し、最後は冷静にシュートというパターンです。そしてもう1つは、ペナルティエリア付近からのミドルシュートです。サイドアタッカーらしい点の取り方もでき、かつ遠いところからもゴールを狙える怖さも兼ね備えているのがエンクンクの凄さです。

20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 28試合
ゴール数: 6G
アシスト数: 6A

まとめ

 テクニシャンでありながら、チャンスメイカーでもあるエンクンク。今季の彼の活躍は輝かしいものでした。来季も活躍に期待したいですね。さらなるゴール数、アシスト数を積み重ねることに期待しましょう!


参考リンク


参考動画


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