見出し画像

ブンデス若手紹介(ジュード・ベリンガム)

 どうもぶるーずです。今回はドルトムントに所属するベリンガムを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。

ポジション

 ポジションは2ボランチの一角となります。ドルトムントのメインフォーメーションが4-2-3-1なので、この起用のされ方が多いです。

プレースタイル

1. 足下の技術力

 ベリンガムは非常に足元に長けた選手で、細かいドリブルでのボールキープを得意としています。ボディフェイントや細かいターンなど多彩な技術を織り交ぜて、相手を撹乱するドリブルが基本のスタイルです。ベリンガムのドリブルは派手さは無いのですが、細かい技術を積み重ねたものというだけあって、見ていてワクワクすることは請け負います。

2. 視野

 中盤でのボールキープからの前線へのパス供給時などに、ベリンガムの視野の広さを見て取れます。スルーパス、サイドチェンジ、斜め前を切り裂く縦パスなどの多彩なパスを使い分ける際、ベリンガムは周囲の選手の位置関係を瞬時に把握し、状況に応じたパスを使い分けています。この辺りの視野の広さと落ち着きは、まだ10代の選手と思えないもので、非常に驚かされます。

3. 守備力

 ボランチのポジションを務めていることもあり、守備力にも定評があります。相手の背後あるいは真横から足を伸ばして、ファールにならないタイミングでタックルをするといった形でのボール奪取を基本としています。この辺りのタイミングの計り方、1歩先を読む力には驚かされることは間違いないです。

4. 決定力

 ペナルティエリア付近でのボール保持時の冷静さ、確かな技術力でゴールを決めきる力も併せ持っています。この辺りの決定力の高さも大きな武器の1つです。

20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 29試合
ゴール数: 1G
アシスト数: 3A

参考動画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?