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ブンデス若手紹介(ボルナ・ソサ)

 どうもぶるーずです。今回はシュトゥットガルトに所属するソサを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

 ソサのポジションはLSB、LWB、LMと多岐に渡り、左サイドならどこでもプレーが可能です。


プレースタイル

1. チャンスメイク

 ソサの1番の持ち味は、左サイドからのチャンスメイクを得意としていることです。今季のブンデスリーガでクロスを上げた回数が、コスティッチに次ぐ2位となっており、それだけサイドから決定機を演出してきたわけです。ソサは基本的にどんなタイプのクロスも得意としているのですが、特にアーリークロスの精度が高いです。クロスを出すタイミングももちろんのことながら、その精度が抜群に高く、味方選手はボールに合わせるだけで、ゴールを狙えるというわけです。とにかくクロスの精度が高く、チャンスメイクが得意なのがソサの1番の特徴というわけです。


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2. 突破力

 ソサは突破力もあります。最高時速34.26km/hにも及ぶ高スピードとテクニックを駆使したドリブルで敵守備陣を突破します。1対1の相手DFとの駆け引きを得意としており、スピードを上げるタイミングや緩急のつけ方、細かいフェイントなどの足技を巧みに使います。こうしたドリブルでソサはサイドを攻略し、決定機を演出するクロスを次々と供給していくわけです。

3. スタミナ

 ソサはよく走る選手でもあります。攻撃時ももちろんのこと、守備時もよくスプリントをします。スプリント回数が523で、総走行距離が238.1kmということからも分かる通り、よく走っているということです。そして、これだけのスプリントをできるだけのスタミナも当然、持っているわけです。


4. 献身性

 ソサは守備の献身性も高いです。守備時には相手選手との1対1の駆け引きで、丁寧な守備でボール奪取を試みます。高スピードと豊富な運動量で、相手選手のドリブルに追随し、重心を低くした守りで、相手に思うようにプレーをさせません。こうした丁寧な守備で、ピンチの芽を摘みます。


20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 26試合
ゴール数: 0G
アシスト数: 9A


まとめ

 豊富な運動量と高スピードで、サイドを攻略し、センスの高いクロスで決定機を演出するソサ。数々のチャンスを演出する活躍を見せたソサのこれからの活躍にも注目したいですね。来季も期待しましょう。


参考リンク


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