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ブンデス若手紹介(タイラー・アダムス)

 どうもぶるーずです。今回は私の応援しているチームのRBライプツィヒに所属するアダムスを紹介していきたいと思います。拙い文章となりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。

ポジション

 アダムスの主なポジションは3-4-2-1のフォーメーションの2ボランチの右側を務めることが多いです。また、場合によっては、左右のサイドバックを担当することもあります。

プレースタイル

1. ユーティリティプレイヤー

 アダムスの最大の特徴は、複数のポジションでのプレーが可能なことです。ライプツィヒでは主に2ボランチの右側を担当しますが、サイドバックでのプレーも得意としています。どのポジションでもクオリティの高いプレーを発揮するアダムスは、ライプツィヒにとっては欠かせない選手の1人です。

2. 中盤のボールハンター

 守備的MFのアダムスは対人守備に定評があります。中盤で相手に体を寄せてボールを奪うといったスタイルを得意としています。ボールを奪う時は速いスピードで相手に詰め寄り、ドリブルの方向を奪って、ボールをかすめ取るといったところです。中盤のフィルター役として活躍する彼の守備は、敵のカウンターの芽を何度も摘んできました。アダムスはライプツィヒの攻守の核を担っていると言っても、過言ではないでしょう。

3. 攻撃性能の高さ

 守備的MFのアダムスですが、攻撃性能も非常に高いです。攻撃時は持ち前のスピードを活かして前線に上がり、正確なパスで味方にボールを供給していきます。また、フィジカルの強い彼はボールを失うことがあまりなく、攻撃時も相手にとって厄介なことは間違いないでしょう。フィジカル、スピード、正確なパスを供給できる足下の技術力の高さは、大きな武器と言えるでしょう。

4. 戦術理解度の高さ

 これはライプツィヒの選手全般に言えることかもしれませんが、アダムスは戦術理解度の高さも折り紙付きです。中盤で攻守の核となるアダムスは、言わばチームの羅針盤として、攻撃時も守備時も舵取りを上手く行います。この辺りのバランスの取り方、ボール奪取後の行動の仕方に戦術理解度の高さが表れています。

20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 27試合
ゴール数: 1G
アシスト数: 1A

まとめ

 中盤の核として躍進するアダムスは、ライプツィヒの顔と言っても問題は無いでしょう。今後の彼のライプツィヒでの活躍はもちろん、アメリカ代表での活躍からも目が離せないですね。皆さん、タイラー・アダムスを推していきましょう!

参考動画


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