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#12 そばにある、小さな灯りから

昨日、お世話になっているNPOの代表、菅谷亮介さんがやっている「オトナの政治経済」の学生限定verに参加してきました。

元となった会が始まったのが約22年前、菅谷さんが大学生だったころ。金融、投資を専門にしていた彼が、良質な情報、モノの見方というのを安価で、もしくは無償で届けようとして始まったこの会が、まさにvery50のはじまりでした。大塚オフィスからほど近いところに生活しているのもあって、対面での参加ができました。

久々の菅谷さんの講義。正直見えていなかったこと、見ないようにしていたことがかなり多かった。ファクトベースと口酸っぱく言われた最初のMoGから3年近く経つけれど、私はいまだにファクトの読み方扱い方が分かっていない。ファクトと解釈がごちゃまぜになった混沌とした暗闇の中を、(自分自身含め)信ずるに足ると思った声を聴きながら歩いている感覚で、そこを照らすだけの、いわば大局を見る目を私は持っていない。

無知を白状することは、怖い。
けれどそこから始まる、一段変わるというのもまたどこかで私は知っている。

「自分の分を知ること」を求めるようになって、若干肩の荷が下りた感じがするとともに
どうも、「このままでいいんだけどこのままじゃいけないかんじ」がするんです。
本気でゲームチェンジする気迫が、私には足りない。
求めること、迫ろうとすること
結局私のエゴなのだから、もっと貪欲で。
他の誰でもなく、今私が描いていることにはきっと意味がある。
一人のちっぽけな挑戦者としての私は
3か月後のことすら果たしてどうなっているのか分からないけど
まずは、そばにある小さな灯りから繋いでいこうと思うのです。

いつにもまして、大学生っぽいことを書いた気がする。(笑)

今日もおいもを読んでくれてありがとうございます。
すてきな一日になりますように!

Ci vediamo!😊


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