ご褒美
「奈美ちゃん、本当に良いの?」
優美香先輩はそう言われましたが、私に向けた瞳はやや潤んでいて、これから行おうとしている事に期待している事がわかりました。
「はい…ご褒美をもらえるのなら、優美香先輩のものが欲しいです・・・」
そう答えると、優美香先輩は私を優しく抱きしめてくれました。
「奈美ちゃん、制服の胸当てを外して、胸元を少し開いてもらえる…?」
耳元で囁く優美香先輩からは、甘酸っぱい香りがただよってきて、私の身体が火照りました。
言われたとおりにするとブラジャーが見えてしまうので、私は少しだけ恥ずかしくなりました。
優美香先輩は立ち上がると、スカートの中に手を入れて、素早く下着を脱ぎました。そして、スカートを捲り上げ、私の左肩を跨ぐような姿勢をとりました。
「奈美ちゃん、すぐに出るから…もう、自分で始めていいのよ…」
優美香先輩の濃厚な匂いを感じながら肯いた私は、スカートのファスナーを開いて手を入れ、指先を濡れた部分に押し当てました。
やがて、先輩の身体から溢れだした熱い液体が私の胸元から流れ込み始めて、私の身体を先輩の香りに染めていきました。
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