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努力すべきことから逃げていた

どうにもアイデアを仕事にしているために自分が苦手なことや面倒と思ってることをアイデアで切り抜けようとしてしまう。今日、ぼそっと経営者パイセンに相談したら、ずばばんと指摘されてそれが至極全うというか、気づかされたんです。

そもそも経営自体が自分の作る時間を奪っている。
そうやって思ってた自分がいて、作ることだけに没頭できたらいいのにって。でも、それってよく考えたら、ただの面倒くさがってやってないだけだって気づけた。

・決算書をしっかり読み解けるようになる。
・勘定科目を見直して会社のパフォーマンスが見れるようになる。

これってすごい経営者として当たり前のことなのに、僕は面倒くさがってここ楽したいなと思っていた。でも、プロジェクトで予算管理とかビジネスモデル考えてるのに自分の会社には考えんのかい!って冷静に考えると何を面倒くさがってるのだろうと気づかされる。

これらをできるようになって

・来期の事業計画出来るだけ綿密に想定して書いてみる。
・定期的に予測とのズレを確認する=自分の見込みの力を鍛える。

事前に想定して数字の予測を立てる。
個別プレイヤーの能力と鑑みて算出する。

書いてて恥ずかしいほど当たり前なことをやってこなかったなと。
受託業ってのもあるのかもしれない。営業もかけないので来たもので食えてきた。それを打ち返して利益にしてきたので待ちの姿勢がデフォだった。
マジで反省。仲間も増えたり困るくらい仕事あった方がいい。

特にプロダクション系の小さい組織は自力で行けてしまうこともあるので、僕と同じように風の吹くままみたいなところも多いのかもしれない。もちろんちゃんとしてるところもたくさんある。この辺りの会話をする機会が全然なくて正直何をどうすればいいかもわからない!みたいな時にこうやってアドバイスをくれるパイセンがいて本当感謝。

背筋がスッと伸びた。
努力すべきことを何かを言い訳に避けてきただけだった。
俺もしっかり経営ができるというか計画しフィードバックしながら学べる状態を作っていければ、たぶんもっと良いチームになるし、新しいチームを作るヒントになる。気合入れて頑張ろう。

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。