子供に自信は与えられない。与えられるのは機会だけ。
バタバタと東京出張の準備。
むくりとおきてリビングに上がると朝っぱらから息子がノートパソコン(僕のお古)でスクラッチ(子供用プログラムソフト)で何か作っている。
昨夜は久々に子供達が起きてる時間に帰ってこれた。
息子が嬉しそうに「学校でプログラムの授業があった!それがスクラッチだった!」と報告してくる。去年かな?プログラムって何?って聞かれたので言葉で教えるよりやらせてみようとインストールして、本を買ってあげた。そこから簡単なゲームを作ったり大人も驚くものを作ったりしていた。
もちろん同級生にスクラッチが出来る子がいるわけでもなく、誰よりも上手になんなら同級生に教えることもできた息子。それは嬉しいだろうなぁ、聞いてる僕も嬉しくなった。
そして今日、こういうnoteがシェアされてきた。
とてもいい内容なので一読をおすすめする。とても良い。心がぐっと喜ぶ感じがある。
うちの息子は駆けっこでも真ん中くらい。
成績もそんくらい。クラスには自分よりすごい人がたくさんいて、自分が子供の時もそうだったなと思う。
子供の何かに興味があったり、好きだなと思うことって本当大切にしないといけない。この仮面ライダーやうちの子のプログラミングみたいに子供に大きな自信を与えてあげることができる。そして、息子のことを見たり、この日記を読んだりしてると、親が子供に自信を与えることって応援するしかなくて直接与えてあげれることじゃないんだなって気付かされる。
そういう大切なものに出会う機会を作ったり、そういうことでしか子供達に何かを与えることってできないんだと思うのです。思い返せば自分の親から自信を与えてもらったことはなかった。自分で得るしかないのだなと思うし、その道中や最初にきっかけには必ず親がいたなと思う。
すげーじゃん!たったその一言だけれど、そっと背中を押すことだけができるなと思うのでした。
いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。