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いつもと違う視点で歩いてみよう

昼と夜で町の表情が変わる。
普段飲み歩く木屋町をランチどきに歩くと知らない風景が現れる。夜は闇に覆われて気配を消した暮らしの風景がそこにある。

朝早く事務所へ行くとポクポクと木魚を叩く音が聞こえる。まあるい音。どこから聞こえるのだろうかと窓を開けるも分からず。潜む暮らしの風景を音で感じる。

お店も変わる。飲み屋は知ってるがランチを食べれる店がわからない。ぶらっと歩いて、いつも通ってるはずの道なのにたくさんのお店があることに気づく。

カメラを持ち歩くと町を見る視点が変わる。
理由は簡単で目的が生まれるから。その目的に沿った視点で町を見る。
ランチどこがいいかなと、いつもと違った視点で町を見ている。

目の前のことは立体的で階層的なことに気づく。
普段僕らはその圧倒的な情報量を処理しきれない。脳みそが疲れちゃうから無意識にアウトフォーカスをする。

町をいつもと別の視点で歩いてみよう。
目的を変えて歩くだけで知ってる道も新しい道に変わる。

#日記

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。