関心スタートの予測不能成長理論

「出来ないこと」に挑戦するのは難しい。ほとんどの人が年始の抱負を数週間後には忘れている。僕が禁煙できなかったのもそれ。これらの根底にあるのは「あったらいいな」という気持ちなんだなと思った。必要性が強くない限り「出来ること」にしようという気持ちも目減りしていく。そして案外、必要なほどの物事は少ないのかもしれないと思った。

365日noteを書く!が達成できたときに、毎日更新が途切れがちになった。これは出来ることに変わったら出来ないことに戻った!と笑っていたんだけど、実は違くてもう出来てしまったことには必要性がないのかもしれないと気づいたのだ。そして、noteを最初に触った時の「面白さ」みたいなものの方が継続を生み出来ることになるヒントなのだと思った。

最近、とにかくストリーミングをしている。映像でもいいし、音声でもイイし、撮って出しのコンテンツが面白いとなっている。仕事でFacebook Liveを利用したのだけど、あまりに簡単にストリーミングができて感動した。伝えたいことがあれば言葉にするという方法とは別に映像で届けるということに今更気付いたってところだ。

ストリーミングを終えると自動的にアーカイブされる。自分の映像を見て、俺ってこんな感じなんだ!といろんな気づきがある。声低くて聞き取りずらいなとか、喋りの中に癖のように何度も出てくるキーワードがあるな…とか。

ちょっと説明が遠回りしたけどストリーミングの面白いなーって感じとnoteの最初に感じたイイなーというのがにてる。この関心に乗っかって次の「出来ないこと」に挑戦するのが一番イイんだと!と思ったんです。365日ラジオでもいいし、5ー10分話して終わりの、盛り上がれば1時間でもいいだろうし、それ繰り返すと対話の説明スキル上がりそうだなとか、後付けのメリットを想像しながらスタートしたらいいのかもしれない。

自分の「出来ないこと」から起点にすると大体苦行みたくなるから、本当の必要性が出てくるまで放置して、今関心あるものを起点に想像してなかった出来ないことを出来ることに変えていく方が楽だなーという日記。

今度はnoteでラジオやってみよう。そうしよう。

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。