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AI着色した絵から線画を(極力)抜く

この記事で一番必要なもの:Photoshop Q:誰向け? A:AI着色を制作に活用したい人や、嘘手描きを見抜きたい人にも手法の紹介として記事を書きました。 もしかしたらn番煎じかも。 線画へのAI着色は、強度を強めると塗りこみを増やしてくれますが、線画から少しズレがちです。 塗りを流用するにも、そこが取り扱い辛い。 ※青ラインが線画 なので、下処理として先に線を(ある程度)抜いていきます。 やりかた ①透過線画とAI絵をPhotoshop上に別レイヤーで用意しま

    • 階層マージを試してみる

      今回はこちらの記事を参考にさせていただきました。 どうやら指の綺麗さに特化したLORAを階層指定して混ぜるようです。 それでも指の破綻からは完全に逃げられませんね。 マージした後からは、度々の破綻はともかく、指がクッキリしたかな? 有益なnote大感謝!!!となったので紹介しました。 そして記事に出てくる「Lora block weight」がわからず更に検索。 行きついたのはこちらの解説。 顔だけLORAを適用だってー!? 読み進めると、階層調査の結果上手くいけ

      • コピー機LORAの検証まとめ

        先人の方々が自分の画風をコピー機差分で再現できないか?と検証されていたのを見かけました。 新PCにしてからコピー機がいまいち上手くいかず、レシピをコピペしたら自環境でも成功。 おぉ神々よ。 そんなわけでstep数とバッチサイズ以外は同じ内容でいくつかコピー機を作ったまとめです。 ・no human画像の検証タグづけさせると「no human」になるBlenderの看板娘(?)スザンヌ。 質感LORAを作ろうとして、過学習させる時点で失敗。 人型なら自環境の4500s

      AI着色した絵から線画を(極力)抜く