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【卒業旅行記】USJと中国人家族

三泊四日の卒業旅行から帰ってきました~!
ただいまです。

初めての大阪・京都本当に楽しかったです。
天気はずっと快晴で本当に最高でした。

通天閣や嵐山、清水寺、抹茶スイーツや湯葉なんかを堪能してきました!
1日目から帰りたくないよ~とずっと言っていました。

特に大阪のたこ焼きは本当に美味しくて3店舗も食べました。
なぜか一口で食べたいという衝動に駆られて、しっかりとやけどをしました。おかげで、旅行中は口の中がズタボロでずっと痛かったです。

すごく濃い旅行の中で1番思い出の残ったのはUSJです。

ミニオンのアトラクションに1時間くらいで乗れたのはよかったのものの、ティムのスイーツを買うのにも1時間以上かかりました。たくさん人が並んでいるのになぜかレジを一つしか開けないことが不思議で不思議でしょうがない。

そんなこんなをしていたらパレードの場所取りに出遅れました。
前の方は全く空いていなかったので、とりあえず隙間で見ることに。

そんな私達の前にいたのは中国人の家族。
大きな声で叫ぶように話し、身長も大きかったので怖かったです。

ポケモンが大好きなのでパレードを1番楽しみにしていました。
しかし、全く前が見えずにあからさまに落ち込む私。

これは絶対見えないだろうなと諦めていた時に中国人ママが私の方を見ました。すると、中国人パパが前に来て良いよとジェスチャーで合図してくれたんです!

私はびっくりしました!
え!いいの!と一気に元気を取り戻しました。

あまりにもびっくりしてアリガトウ、アリガトウと片言の日本語でお礼をしました。びっくりしすぎて謝謝がまったく出てこず、日本語も出てきませんでした。

見れる~!とウキウキしていると、最前列にいた中国人家族の女の子が隣に来て良いよとジェスチャーしてくれました。

びっくり!え!本当にいいの!!!!
結局、私は中国人の小学校低学年くらいの女の子と一緒に最前列でパレードを見ることができました!

嬉しすぎてアリガトウ、アリガトウと何度もお礼をしました。
あの時の中国人ママの優しすぎる笑顔は一生忘れません。
本当に優しい中国人家族を思い出すだけで幸せな気分になれます。

不思議なのは隣にいた友達は場所を譲ってもらえなかったことです。

友達は絶対小学生だと思われたんだよとずっと笑っていました。
私もたぶんそうだろうなと思っていました。
何を隠そう私は身長が低くてthe童顔。
年齢確認は避けられず、夜歩いていたらパトカーがわざわざ光りながら追いかけて年齢確認されたほどです。

私の理想はかっこいい女子になることなので、身長が低いのも顔が童顔なのも嫌でしたが今回はお得でした。
今後は身長・見た目に逆らわない方向で成人に見えるように頑張ろうと思います。

中国人のご家族様ありがとうございました。

読んでいただき、ありがとうございました。




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