心のオンとオフ

以前に話すことが苦手であることを書いたけれど、誰かと話をするとき無意識にテンションあげているというか、あがっているというか、明らかに自分じゃなくなる気がしている。
自分なんだけれど、良くも悪くも鼓動が速くなって、ちゃんとレスポンスしなきゃ、と気張ってしまう。

もう元の自分が分からなくなってしまったのだけれど、誰かと話すとき明るい方が印象がいいとか、勢いがある方がいいとか、そういうことをいつしか学んでいって”外向き”のスイッチが勝手に入って、話し終わった後に落ち着くまで時間がかかる。独り言を言うこともある。

二重人格ではないけど、自分の中にオンとオフがある。オンは誰かが勝手に押すのに、オフにするのに時間がかかる。オンの時間が長いほど、オンとオフの頻度が多いほど、充電はなくなる。家に帰って一人でのろのろと充電する。

今日もつかれたな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?