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麻雀日記 (2021/12/19) HQ麻雀+VS研大会!

今日はVS研という、醍醐プロが十数年前に立ち上げた、錚々たるメンバーが参加している最高位戦プロの私設リーグ戦とHQ麻雀のコラボ大会がありました。運よく参加できた!

どんなかというと、こんなメンバーですよ。すごい。

私の戦績はというと、順位卓になる前の4戦は、3(藍島プロ)-4(園田プロ)-4(水巻プロ)-3(坂本プロ)とだいぶダメな感じに。みなさん(当然)強いので、ヌルいことをするとすぐやられちゃうわけですが、勝負手の似たような強さの待ちでぶつかったときにほとんど全部負けたので、たいへんでしたw

園田プロと同卓したときのオーラス、対々和か南バックの天秤で仕掛けをしたときに、233p南南xxxyyyに4pを引いて、まだ巡目は十分にあったから普段なら4pを切っていそうなところで聴牌取りのために3pを切って園田プロに放銃したのが一番ダメだったかなぁ… 放銃自体は結果論かもしれないけれど、南でなければ上がれない聴牌にとるにはちょっと弱気すぎる巡目だったので、迷わず普段どおり行けばよかったなと。

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そんな園田プロですが、やれることは何でもやる姿勢は私のスタイルとも合っている(と思うw)ので、最近発売になった書籍を購入してサインを入れていただきました。

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最終の5回戦は、順位ごとに近い人が同卓する仕組み。私は45位/48人だったので、最下位卓に… って、あれ、なぜか、河野プロ(48位)と有賀プロ(47位)が同卓なんですけどーw

そんな最下位決定戦卓。河野プロが序盤走るも途中で事故がありw 南場でリーチ合戦に負けて私がラス目、他の3人は接戦の時間切れ最終局に。点数状況は33,000点前後の3人と22,000点ほどの私。他3人が上がりトップに近い状況(少しだけ条件あり)なので早くから次々と仕掛けが入り、慌ただしい場況に。

私の手牌は1sのドラが対子でやる気は出したいものの、動ける形ではない。対子も多くて、だいぶ序盤からチートイツが本線で、横伸びは捕まえられたら嬉しいかもという感じ… つらい。

紆余曲折あり(←そんなにはっきり牌姿を覚えてないw)、中盤にこんな手牌になった。

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途中で7mが暗刻になり、これは… ここで四暗刻とかきたらすごいよ、と思いつつも、すでに切られている牌もあり苦しい形。この4pが生牌かつ筒子の真ん中あたりはどの筋もあまり切れてない。45mはどちらも大丈夫そうなんだけど、どちらを切っても形がよりつらくなる… けっこう悩んだ末、やはり4pは切りにくいし、チートイツは消したくないということで、しぶしぶの4m切りになった。これで聴牌も厳しいか…

そうしたら、他家が鳴いていた字牌の加槓が入り… 新ドラがなんと7m! これはだいぶ無理しないといけない形になってしまったw こんなの全部ポンできるか? いや無理だよな… などと考えていたら、終盤にさしかかるところでひょっこり4pツモ。

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おおお… 止めたこいつが重なるとは… 5mは通りそうだけど、組み替えてたら間に合わないよなぁ… 七対子でリーチ? (と河を見る) 8p 2枚切れだと…w 新ドラの7mは河野プロが2,3巡前に切ったので、まあ大丈夫そう。聴牌入ってそうな対面はだいたいツモ切りっぽい(←ちゃんと見れてはいない)し… ここはいったん7mを切って、何かよさげな単騎を引いたらそれにしようか。

7mは無事通過… と思っていたら、直後に下家からまさかのラス8pがツモ切られた!

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跳満の上がりは… なんと、トップ!(←ラス目だからとりあえず満貫ぐらいになりそうな手ができればよしで素点回復、までしか考えてなかったw)

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そんなわけで、麻雀の成績自体は1日モヤモヤした感じでしたが、順位卓で一発逆転を決めることができましたー。終わりよければすべてよし?w 最終成績は40位/48人に。

いやー、すごいメンバーと打てるというだけでワクワクするうえに、空き時間にいろいろお話できたりして楽しい素晴らしい会でした! またこういう「ちょっとガチ寄りw」の企画、楽しみにしてます!

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帰り際に、風林火山オーディションでとても強く印象に残っていた友添プロと記念撮影をしていただく。内容も面白かったし、立ち居振る舞いやインタビューの受け答えが、なんかとてもよかったんですよね。

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たくさん放送対局登場してくださいねー!

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