陸でも10時間以上生きられるサメがいる
シロボシホソメテンジクザメもっちりしたズングリ体型を堪能せよ!
シロボシホソメテンジクザメは、ずんぐりした体型で、非常に発達した鼻弁がある。底生で夜行性。生命力が強く、水上でも10時間以上生きていられるとされ、引き潮で取り残されても、ある程度は生存できる。水上では目を守るために、眼球を収納することができる。
近縁種のアオホソメテンジクザメとの区別は、体に斑点があることや皮歯が大きいこと、第1背ビレ、第2背ビレと胸ビレ、腹ビレが、それぞれほぼ同じ大きさであることでできる