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【#5】堺シュライクスあるある〜素でエグい堺シュライクス〜

注:この投稿は堺シュライクス結成から現在までのあるあるをまとめたものです。試合の際、うっかり見て変なイメージがつかないようにお願いします。

関西独立リーグの開幕戦まであと6日。1日2個あるあるを紹介します。

【選手部門】経歴が謎な人がいる

独立リーグともなると個性的な経歴の持ち主が集まるイメージが強い。
堺シュライクスには元オリックス・バファローズの中道勝士、大学時代にベストナインを受賞したKENTA、シュライクスのトライアウトに一回落ちた布施航などなどがいるが、はっきり言って「これでよく合格できたなぁ」と思う選手が何人かいる。

そのうちの二人は高校大学の球歴がない。
荒瀬修平と根本和也。
荒瀬はアメフト、根本はソフトテニスをプレーしていた。ちなみに荒瀬は中学以来の野球挑戦。根本は大学卒業後に野球を始めている。

トライアウトでボールを評価され合格を勝ち取った荒瀬

高校大学球歴無しでスイッチヒッターの捕手という高スペックを誇る根本。

しかし最も謎が多い選手がいる。

上田優斗。チーム最年長の投手だ。
パーティーの時は「今ちょっと怪我をしている」と語っていたが、試合中にブルペンに入るほどに回復している。

オープン戦中登板機会がなかったのが上田と荒瀬。どんなピッチングを見せるのかが謎・・・というわけではない。

上田は2011年に外野手として兵庫ブルーサンダーズに入団。2015年に富山GRNサンダーバーズに移籍。入団会見でハカを踊ったという逸話があるが、1年で退団。

その後、2018年、投手として堺シュライクスのテストを受け合格。


・・・ん?!

確かに高校時代、投手をやってたのは知っていた。いや、ポイントはそこではない。空白の3年間がある。これについてはシュライクスのホームページにすら記載がない。

某選手に聞いてみたが、「マジでわからない」「投手に戻るためのトレーニングをしていたのでは」と言った噂レベルの返答しかなかった。

しかしブランクがあっても合格できるポテンシャルがあることは確か。早く投手としての上田を見てみたい。

謎経歴が集まった1枚。

【選手部門】堺マッスル

ちょっと前に「大阪メトロ堺筋線が『堺マッスル』と誤訳されている」ということが話題になった。堺筋自体は堺は全く関係ないのだが、せっかくなので筋肉が素晴らしい選手を紹介したい。

佐藤将悟。兵庫ブルーサンダーズから移籍の2年目。ちなみにS.SATOという登録名にしていたが、3月14日から登録名を元に戻した。安定した守備と、バッティングが魅力の選手だ。オープン戦初戦は途中出場から猛打賞を記録した。

なんといっても、身体能力がすごい。練習では打球を追いかけ、何度も何度もボールに飛び込んでいる。

(この飛び込みの姿勢が美しすぎる)

基本打球は絶対諦めない。今年結果を残すために内野はどこでも守る覚悟だという。

(どことなくセクシーが伴う佐藤将悟の打撃練習)

なお、脱いだらもっと凄い。流石に脱いだところを撮影してはいないが、確か公式アカウントのインスタグラムに脱いだ時の動画が上がっていたはず。ほかに脱いでいる選手もいないが、筋肉が好きだという人は是非見てみよう。

堺マッスル、佐藤将悟の今年に期待したい。

兵庫時代のチームメイトで同学年のSHINJIとの1枚。

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