【お知らせ】記事が掲載されました~永田雅樹【side B】~
さわかみ関西独立リーグ 永田雅樹内野手
前回の【side B】はこちら
そんなわけで連載2回目が本日公開されました。
それがこちらです。
06BULLSの若き長距離砲。永田雅樹内野手の【side B】
話を聞いて思ったのは「人の縁ってすごいな」ということ。
まずそもそもゴルフ場で野球の練習をする小学生がいるのかというところからツッコミを入れるべきなんだろうけれど。。。
そこで斉藤巧さんに出会い、そこから村上隆行監督につながり、今季守る予定のサードのお手本になっている坂克彦コーチに出会い・・・
もうこれは4番サードが似合う選手になるしかない。
今シーズンは20歳。圧倒的な長打力でドラフト指名を勝ち取ってほしい!
ふと思った桜井コーチのこと
さて、この永田選手へのインタビューの中には、村田辰美監督と、桜井広大コーチから期待がひしひしと感じられる一言が載っています。
「もっと自分が主軸を打つという自覚を持て、意識しろ、明確な目標を持てと言われ続けています」
「去年は『上位打線を打てるようにならなきゃだめだぞ』と監督やコーチに言われていたんですが、孫入さんがいなくなった今年は『4番を打たなきゃだめだ。いつまでも下(の年齢)だと思っていたらだめだ』と言われ続けています」
発言の主の桜井広大コーチ。皆様ご存じと思いますが、阪神タイガースでルーキーイヤーから期待をされ続け、実際に右の長距離砲として活躍。
(桜井コーチと村田監督。どっちかというと桜井監督感がすごい)
指導の方法はたくさんありますが、一番多いのは自分の過去と照らし合わせること。ひょっとしたら桜井コーチは、過去の自分と永田選手を重ねているのかもしれません。
あの頃の阪神といえば、外野には桧山、金本、濱中、赤星。少し年上には林、喜田、藤原、毎年のようにやってくる外国人外野手、シーズン途中にやたら獲ってくる右打ちの選手・・・
きっと桜井コーチにもそう思ったことが、言われたことがプロ生活の中であったのかもしれません。
そうしないと上のレベルで活躍できない。という思いなんだろうなぁというのを、改めて感じています。それはまた期待の表れでもあり、今年1年で村田監督と桜井コーチが永田選手をどう導き、永田選手がそれにどうこたえるかというのがとても楽しみです。
さて【side P】は・・・
予告します。多分水曜日に出る【side P】めっちゃ面白いです。取材中あんなに笑ったこともない。すごく楽しかったです。
【side B】が結構まじめな感じに収まったので、ギャップはすごいと思います。公開をおたのしみに!
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