おみくじメモその4「ときわ台で、天照大御神様とのご縁を結ぶ」
こんにちは、さざなみきょうこです。暑い中お読みくださいまして、ありがとうございます。
おみくじメモの4回目を更新いたします。毎回、神様にお聞きしたいことを心にしっかり決めてから、えいっとおみくじを引く。結果からその先を模索しています。
3月下旬、八重桜のつぼみが膨らむころ、東京都板橋区にある「ときわ台天祖神社」に参拝しました。こちらの神社では「天祖神社歌占」を引くことができます。神様とご縁を結ぶことができるおみくじで、吉凶はありません。社務所に伺い、巫女さんにご挨拶して説明をお聞きします。(社務所は閉まっている日もあるので、事前にサイトで確認しておくと良いです)
最初に、呪歌を唱えます。次に、目を閉じて弓から下げられた短冊をさわって選びます。短冊にはそれぞれ神様の絵が描かれています。
私のところには…天照大御神様、ようこそいらっしゃいました。ありがとうございます。巫女さんから、和歌と神様の絵が描かれた紙と、小さな木のお守りをいただきます。
神様にお聞きしたいこと…4月、気持ちをどのような方向に切り替えると良いか。
引いたおみくじの和歌…「天照らす神のふたたび出でませば 世にあたらしき光射しけり」
天照大御神が天の岩屋から再び外へお出ましになったので、世の中に新しい光が射しました。(明るい太陽が再び射してきました、世の中に新しい光が射しました)
このおみくじでは運勢や、各項目(恋愛運、失物など)や、「神の教」の記載もありません。和歌を通じて神様とのご縁をいただき、お力をお借りする、という印象です。
笑顔を心がける。暗い話題が多い中、自分で小さな幸せを見つけて喜ぶ。マスクの下でも口角を上げる。ささやかですが、こんなことを考えました。いただいた小さなお守りは、お財布に入れて持ち歩いております。
なお、こちらはときわ台天祖神社と成蹊大学文学部 平野多恵教授およびゼミ生のみなさんの共同研究で行われたとのことです。
それでは、今日はここまでです。お読みくださいまして、どうもありがとうございました。
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