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出産時・入院中に出会った素敵な助産師さん

退院して、いつの間にか1週間。

赤ちゃんの1日の生活リズムを
少しは掴めてきたような気がする。


今の時期に飲んだ方がよいミルク量も
助産師さんからアドバイス頂けたので、それを目安に母乳とミルクの量を調節している。


正直に言うと
私にとっては今(退院後、自宅)よりも
入院中の方が格段にしんどかった。

というのも、
入院して最初の3日間くらいは
母乳+搾乳+ミルクのフルコースで授乳をしていたから。


産院にはMedelaの電動搾乳機があって、
1回にかかる時間は20分。
左右同時に搾乳できるタイプだった。

授乳は大体3時間ごとだから、
そうすると1回のサイクルで寝られる時間が1時間ちょっとになってしまう。

まだ全然慣れない中、
深夜もそのリズムで搾乳まで毎回行うのが
何よりしんどかった。

そのうち、"毎回搾乳する必要があるかな?
現実的じゃないし、今の方法はなんか違う。
変えたい!"と強く思うようになった。


そんなとき、
出産時に大変お世話になった助産師さんに
偶然再会したのです。

それは、入院4日目の日中のこと。
たまたま日勤帯の担当が、その方でした。


"今の方法に悩んでいる"と相談しようと思っていた
まさに絶妙なタイミングでびっくり!

相談をする前に
「遠慮しなくてよいから、
"なんか違うな"と思いながら我慢して合わない方法を続けなくてよいです。退院した後も、すぐに役立つ方法を身に付けて帰ってほしい」

と、とても親身に授乳プランについて提案して下さいました。


具体的には

①1度授乳前の赤ちゃんの体重、左、右を飲ませた後の体重をそれぞれ量る
②何g体重が増えたかを確認し、補うミルクの量を決める
というもの。

これにより、いつも大体何mlミルクを飲ませたら良いか把握できるようになった。



また、電動搾乳機は母乳の分泌量を上げるメリットがあること。
でも無理に毎回はせず、例えば赤ちゃんが眠っていて母乳を飲まなかった回に行うと良いかもということ。

そのように必要なときに適宜取り入れると良いと知り、目から鱗が落ちました。

入院中、手動の搾乳機や授乳カバーも貸して下さり、たくさん練習ができてありがたかった。

さらに2週間健診が母乳外来と置き換えられること、その予約も合わせてとって下さり、大変助かりました。


私の気持ちを大切にお忙しい中、
親身にたくさんの提案をして下さり、
心より感謝。

"とても優しく素敵な助産師さんに出会えて良かったな"と心底思いました。

お陰様で、退院後は家族と協力してスムーズに授乳ができています。

ちょっとした悩みも出てきたけれど、母乳外来でもまた相談してみたい。
産院以外にも周りの皆にどんどん聞きながら、
これからもやっていきたいと思う。

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