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「今、このnoterが面白い!」休刊のおしらせと重大発表

今週の「今、このnoterが面白い!」休刊のお知らせです。
これからその理由を吐露します。
できるかぎり内面をそのままお届けする方が読者であるあなたにとって誠実だと思ったので、あまり修正などはせずそのままの言葉をお届けします。
読み苦しい箇所があったらお許しください。











山門文治です。
いきなりですが、あなたにも少し山門文治という人間が抱えている悩みにつきあっていただきたい。
では、質問です。

noteにおけるぼくは何者でしょうか?言い換えると、あなたがぼくに抱くイメージは、どんな山門文治像でしょうか?

あなたが抱く山門文治の対するイメージは、大きくわけるとふたつに分類されると思います。

・有料の記事を売って儲けている情報商材屋のイメージ
・じぶんの人生をnoteという媒体を用いて発信しながら、山門文治という視点から価値観を語っているイメージ

はじめに断っておくと、このふたつのイメージはどちらともぼくです。ですので、どちらかが手を抜いているとか、そういう次元の話ではありません。
これらは、山門文治にはふたつの側面があるというだけの話ですが、
読者にとっては一貫性がない物語は複雑で読みづらくで読者離れを引き起こしているんじゃないか。
いや、この一貫性のなさには、ぼく自身が一番疑問を感じていました。
つまるところ、こういうことです。

▶山門文治は、情報商材屋のビジネスマンになりたいのか、作家になりたいのか。山門文治が書きたい記事とみんなが読みたい記事に乖離が生じている。つまり、これからもフォロワーの増やし方のような記事を書き続けるのか。コンサルをやるのか。あるいは、独自の山門文治っぽい発信を続けて、作家としてイメージをどんどん定着させていくのか。

実は、ここ数ヶ月ずっと悩んでいました。悩みは複雑に絡み合っています。いろんな悩みがあります。
山門文治は、三連休さんといっしょにいろんなことをやります!と言って「noteで家賃を稼ごう!」というマガジンを共同運営して、noteで家賃を稼ぐためのノウハウを発信しています。
この話から、コンサルをするという話が上がったり、セミナーをするという話が上がったりして、「え〜?あれどうなってるの?」と思っているコアな読者がもしかしたらいるかもしれませんが、結論からお話すると、かなり難航しています。そして、あれやる詐欺になってしまっている点にも本当に申し訳ないです。
これは、山門文治という人間の至らなさによるところです。納期を守れなかったり、三連休さんの負担を考えない発言だったり、こういう細かな積み重ねが、「いっしょにやっていくのは難しそうだね」という話になりました。ぼくとしては友人としての関わり方とビジネスパートナーとしての関わり方のギャップに驚いてしまった部分もあります。

で、このような落ち着きのなさと忙しなさとが、読者の方のうんざりな気持ちを引き起こしているのではないか。こんなふうにネガティブに引っ張られて、書くのが億劫になってしまっていました。
ぼくは、最初のうち両者は交わるものだと思っていたのです。しかし、作家に求められるクリエイティビティとビジネスにおける「正しさ」は、どこかでは相殺し合うような、その臨界点をみてしまったような。
そして、山門文治というブランドが分裂しているような、そんな思いでどっちにいけばいいのか。なにを書いたらいいのか、さっぱりわからなくなりました。書く→ボツ、書く→ボツを繰り返すだけで、進まない筆。書くということがあまり楽しくなくなっていたというのも事実としてあります。
こんな負のスパイラルに入り込んで、書き出すことができないでいました。
楽しみにしている方がいたらごめんなさい、そういう経緯でした。

んでね、相棒の三連休さんに上の悩みをまるっと話したんです。
そしたら、三連休さんはふっと笑ってこう答えてくれました。

——うん、山門文治という人間はエネルギーなんだよ。もっと活力あふれる押し付けが見たいんだよ。少なくとも、読者はそういうのを山門文治に期待していると思うぜ。だから、もっと思うがままに突き進めよ。好き勝手にやりたいようにやれ。

ああ、そうか。
ぼくは、ここ数ヶ月ずっと三連休さんを立てる企画や三連休さんに頼る企画を中心に考えていました。
でも、そのせいで山門文治という主体が消滅していました。
なんというか、三連休さんの言う通りにするというか、雇用主のはずがバイトのような立ち回りになってしまっていました。
恥ずかしい話、ここ数ヶ月主体性はなく、エネルギーが枯れていわれるがままに、受注したなにかを書く奴になり下っていました。
だからこそ、宣言します。

山門文治物語第3章である株式会社創業篇は、ここに(いったん)閉幕です。
このタイミングでの閉幕は、完全な敗北を意味します。山門文治、失敗です。

だけど、真剣にうんと考えました。次の章はどんなパートがいいだろうか。
考えた結果、思いついたのが自身に縛りを課しながら、挑戦難易度の高い目標を達成する章です。ジャンプ漫画でたとえるなら、修行パートに突入です。
では、どのあたりが修行パート足り得るのか説明します。

「今、このnoterが面白い!」という紹介記事は、ぼくが面白い!と思った人をピックアップするコンセプトです。実は、このシリーズの記事だけは絶対に5000PVは固く、すごく読まれる山門文治の主力コンテンツです。
書くのもそんなに負担になりませんし、書けば読まれるから、毎週書いていました。
ここに甘えがある。
だから、「今、このnoterが面白い!」シリーズをしばらく封印します!!(重大発表)
どれくらいしばらくかというと、山門文治が人様をもっと紹介するに相応しい人物になったときです。
じゃ、なにをもって山門文治が人様をもっと紹介するのに相応しい人物になるのかというと、フォロワー5000人に到達するまでにしましょう。

山門文治は、「今、このnoterは面白い!」という主力コンテンツをあえて封印することで、じしんのレベルアップのための期間します。
そして、もっと山門文治という人物が面白いと思ってもらえるような発信を続けていきます。

だから、ハードル上げます。
これから山門文治がやろうとしているのは、将棋に例えるなら余裕で飛車角金落ちです。それでもやります。

まとめると、

・フォロワー5000人に到達するまで、「今、このnoterが面白い!」は休刊
・主力コンテンツの封印は飛車角金落ちレベルの縛りプレイ
・だけど山門文治やるよ!

そして、主力コンテンツを失った状態ならば、新しい方向性の記事をたくさん書かなければなりません。noteという可能性をもっと拡大できるように。
あなたが面白い!と心の底から思える記事を明日から、できるかぎりたくさん投稿していこうと思います。

だから、飛車角金落ちの山門文治がこれから生み出すコンテンツに少しでも興味を持ってくれたらぼくのことをフォローしてください!

あなたに面白いと思ってもらえる山門文治を目指します!
山門文治は生まれ変わります。見ててください。
Googleで調べたら出てくるような内容の寄せ集めに値段をつけたり、それを売りつけるようなビジネスはしません。
もっと、ぼくにしか書けない面白い記事を書きます。山門文治らしさみたいなものを追究します。
要するに、山門文治ちょっとだけ本気出します。


あ、でも有料記事を買ってくれたら嬉しいし、書いている内容はマジで本物なので、ちょっと気になったら買ってみてね。

【紹介記事】

あなたのnoteからオリジナルな魅力を引き出す方法


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