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8月26日(1995年) 連勝のきっかけとなるVゴール

 1995年8月26日(土)、浦和レッズは広島ビッグアーチに乗り込んで、Jリーグ2ndステージ第5節を行い、1-0で勝利した。

 1stステージを3位で終え、このステージも開幕戦をアウェイで6-0の大勝と幸先の良いスタートだったが、駒場スタジアムのリニューアルオープンとなった第2節は逆転負けし、その後昇格組のセレッソ大阪にアウェイで勝ち、同じく柏レイソルには国立アウェイで負けと、勝ったり負けたりで良い流れを作れなかった。

 この広島戦は、前半は広島が、後半はレッズが押し気味に試合を進めたが、互いに決定機をモノにできずスコアレスで延長へ。延長前半2分に、福田正博がVゴールを決めて競り勝った。
 福田は2ndステージに入って、これが5得点目で、シーズン通算20点の大台に乗せた。

 3勝2敗と三たび白星を先行させたレッズはここから4連勝。波に乗るきっかけになったVゴールだった。

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 さて、みなさんは1995年8月26日、何をして何を感じていましたか?

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