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あの日のわたしたち ~浦和レッズ30年~ 7月編

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「あの日のわたしたち」7月編です。 数年前のその日に何があったか、清尾淳が一番印象深い試合をコラムふうに毎日投稿しました。 その日に何を考え、何をしていたか、ファン・サポーター…
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#オリヴェイラ監督

7月31日(1993年) 大敗のあとPK勝ち、五分のスタートに希望

 Jリーグ元年。浦和レッズは最初の大会である1stステージを3勝15敗の最下位で終わった。しかも第16節には、ホームの駒場競技場で鹿島アントラーズに敗れ、相手にステージ優勝を決められる、という屈辱も味わった。  前年のナビスコカップ予選リーグ5位、天皇杯ベスト4という成績から考えれば、優勝候補とは言えなくても中位で終わってもおかしくないと思っていた。  主力として獲得した2人のアルゼンチン選手が絶不調、相次ぐ選手のケガなどが不振の直接的な要因だと思われるが、当初は専用の練習場

7月28日(2018年) すげぇ! キャンプでチームが変貌した

 2018年7月28日(土)、浦和レッズはエディオンスタジアム広島に乗り込んで、サンフレッチェ広島とJ1リーグ第18節を行い、4-1で勝利した。この年の第10節から指揮を執ったオズワルド・オリヴェイラ監督のリーグ戦3勝目で初めての4得点。幸先の良いリーグ後半初戦だった。  オリヴェイラ監督の就任当初は散々な成績だった。3戦目に初勝利を挙げたが、第15節で中断を迎えるまでの6試合を1勝2分け3敗。ルヴァンカップはグループステージを突破したがプレーオフステージで敗退してしまった