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有責

私は 2回 離婚を している

その 2回とも 離婚理由 の 
有責者 で ある
理由は 結果的には 同じ 理由

どんな きっかけが あったにせよ
私が 有責者 なのは 事実

1回目 は
この 空間 から 
抜け出せる と 思った

2回目 は
この 光に 触れなかったら
自分では いられなくなる
と 一瞬で 思った

1回目の 離婚は そこそこ
長く ごたごた した
有責者 だけど
思うことは たくさん あって
まだ 許しきれて いない 部分も 
ある
(早くこの許しを受け入れて手放したい)

2回目の 離婚は
実質3か月
本当に 頭を 下げまくった
明確に 理由は 伝えなかったけど
光を 見つけたこと は 話した
きっと 気づいて いただろう
それに 1回目の 原因の ひとつとして
本人も 自責の念 が 常に あったのも わかってる
だから 
大事(おおごと)に せず 苦しい なかでも
受け入れて くれたんだと 思う
本当に 感謝 でしか ない
本当に 幸せに なって 欲しいと 願ってる
(もちろんあれこれ思うことはある。
 それでも、それとこれとは別)

誰しも きっと
自分が 有責者 だ なんて
言いたく ないと 思う
一般的に の 言葉を 使うと
悪いことを した って なるから

でも
私は ある意味で 嘘は つけなかった
1回目 は 確かに 逃げた
ずっと 苦しかった
強行突破 するしか なかっただろう
それを させて もらえたんだと 思う

2回目 なんて もっと 
嘘が つけなかった
見なかった フリも
触れなかった フリも 出来なかった

きっと 子供達 や 母に 
伝えたら 拒絶 されるだろう

おちびさん は まだ 小さいから
パパ や 家族の カタチを 
そこまで わかっては いないけど
きっと 
なんで パパ が おうちに いないのか
と 思っている
のも わかるし
早く パパ 来てほしい と 
いつも 言う

1回目の 子供 の ひとりにも
伝えて ある
なぜ ひとり なのかと 言うと
本人に 受け入れる 意思が あったから
ふたりにも 聞かれたら 隠さず 伝える
(うすうす 気づいてる っぽいけど)

キズつけるかも しれない
でも 嘘は 私には つけない

自分勝手で 身勝手 だろう
許して ください とも 言わない
わかって ください とも
これが 私なのよ とも

でも 私は 
これが したかった
こうしたかった
これから先 こう したい

これからも 変わらないし
これからも 選び続ける

選ぶこと の 大切さ を 知ったから


もちろん その時 の 
最善 を 選ぶことは 
間違い じゃ ない

でも その
選んだ ことが
犠牲に なったり
すること は なくなって 
いて ほしい




恋愛・子育て・パートナーシップ・自分の心の在りか 小さなたくさんのお話。 ふんわり・ほっこり 流れる時間をともに。