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【毎日note354日目】素敵な勘違いのままで。

人生なんてきっと「勘違い」の連続だと思うから、思い切って書いてしまうけど…。

本のことを幼い頃からずっと好きでい続けると、たまに「本の方が私を呼んだんだ!!」って思ってしまうことがあります✨✨(笑)


つい先日もそうでした。

最近、いつも読ませて頂いてるブログで紹介されていた「ニューヨーク・タイムズ」でベストセラーになったという、海外の様々な仕事で活躍中の19歳から94歳までの女性、112人にインタビューした『自分で「始めた」女たち』(海と月社)という本が読みたいなあ…とずっと思っていたのです。


そうしたら、偶然別の用事で本屋に行った時、書店を早足で歩いていたら、ちょうどその本とばっちり目が合ってしまったのです!

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コロナなので、本屋さんにも長くいられないから、用事を済ませたらさっさと出るつもりで、店内をあちこちウロウロ出来なかったにも関わらずーー。

しかも棚の一番下の隅に、ちょこんと一冊だけ置かれていたのに。

しかもしかも、高知の比較的田舎の本屋さんだったのに。(笑)


…まあネットで買えばいい話ではあるのですが、書籍代が2000円ということで、何となく躊躇してしまっていたのと、今月はクレジットカードを使いすぎたかなと反省していたので、まだポチっていなかったのでした。


本と目が合った瞬間、これはもう「この本は私に見つけてもらいたかったのだな」と何となく自分の中で納得して、私はレジに向かいました。



今日からさっそくパラパラと本を読んでいきました。

本作は、フリーランスで活躍中の色んな立場の海外の女性たちが、「好き」を仕事にするためにはどうしたら良いか、何を犠牲にして、どんな不安を抱き、どんなモットーで夢を追いかけているのかが、リアルな飾らない言葉で語られており、眺めているだけで何だか元気が湧いてくる本でした。


最近、私はコロナ禍のせいもあると思うのですが、私生活で行き詰まって、破裂しそうになる瞬間が度々あり、またその気持ちをシェアできる人がいないこともあり(※友人がいない女…)、気持ちに余裕が持てませんでした。

そんな時、本を読んで色んな世界を見ると、「自分の見ている世界のせまさ」というのに気付かされます。


きっと今、私と同じような悩みを抱えて、奮闘している女性は、日本だけじゃなくて、世界中にいるのだなと本書を読んで感じました。

みんな頑張って、知恵を振り絞って、大変な世の中をサバイブしようとしている。

日本のメディアに取り上げられてない人なんてきっと山ほどいるし、そういう人たちの声をたくさん拾うためにも、うおおおお!!! 英語スイスイ読めるようになりてええええ!!!!! と、新たな目標もできました。

最近、海外のセミナーをボランティアで日本語訳にして、ブログに載せていらっしゃる方のサイトを見ていても、そう思います…。英語…スイスイ読みてえよ…。

(あれ…? 中学校から大学まで、約10年英語勉強してきて、英検も2級まで取得したのに何でろくに英語話せへんのや…?)


きっとこの本は、私を呼んだんだーーー!!! って体験(←きっと勘違い)は今までにも何回かありましたが(例えば、普段絶対読まない分野の書評依頼など)、最近では久しぶりだったので、何だかテンションが上がってしまったのでした。

最近は勉強&仕事したい欲が一段と高まっているので、また頑張ります。

この本の感想も、noteに改めて書きますね。


めちゃくちゃ寒いですが皆さま体調にお気をつけて。

今日も一日お疲れ様でした。


さゆ


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