【毎日note423日目】"生き方完全制覇マニュアル"の代わりに。
どうして人生には"生き方完全制覇マニュアル"的なものがないんや!?!
こんなにややこしいのに!!!💦💦💦
時々めちゃくちゃしんどいのに!!!💦💦💦
正解を知りたいのに!!!💦💦💦
ーーーと常々思っていたのですが、最近、フと「ああそうだ、歴史を学べば良いのだ。人類なんて同じことを何度も何度も繰り返してるし…」と気づきまして、偉人が登場する本を図書館で色々借りてきて、現在読んでおります。
で、ちょっと気づいたこと。
それは、芸術家は、生前に評価されれば、まだ報われている方だという事実です…。
死後に作品を認められる芸術家も少なくなく、ゴッホや宮沢賢治、そしてパリが生んだ詩人、シャルル・ボードレール、あとはカフカなんかもそうですよね…。
この世で努力して努力して、全然認められないどころか虐げられて、白い目で見られて、時には理不尽に罰せられて、死後、何かをきっかけにしてようやく認められるーーー。
それってどうなんだろう??嬉しいのか??寂しくないか??? と、考えてしまいました。
ですが、よく考えてみると、死後に、この作品は絶対に絶対に素晴らしいものだと信じて、命を懸けて作品を広めようと尽力してくれた人がいることがもうすごいし、後世に残るものを作れたこと自体が、もう何かとてもとても奇跡で、素晴らしすぎることなのかもしれません。
本日読んでいたのはこちらの本なのですが。
明日またきちんと感想をアップしますが、偉人と呼ばれる人も、性格に難があったり、人生も驚くほど浮き沈みが激しかったり、世間に主張していることと、自分がやってることが笑っちゃうほど真逆だったり…。
投獄されたり、はたまた獄中死したり、みんな決して仕事もプライベートも、順風満帆ではなかったのだなとしみじみ感じた次第です…。
別に私は偉人になりたいわけではないですが(というかなれない!!!)、まだまだ私の人生青いな~幼いな~。
これくらいで音を上げてたら、有名な彼らから失笑されるな~と、改めて思ったのでありました。
これからは、人生のマニュアルがほしくなったら、歴史上の人物から色々ヒントをもらおうと思いました。
今一番気になるのは、第16代アメリカ大統領リンカーンの奥様・メアリーさんです。
一度結婚式をすっぽかされ、約2年後、再び結婚式を挙げるも、結婚式に出かけるリンカーンは、知人に「どこ行くの?」と聞かれ、「地獄だよ、たぶん」と言ったというのですから、どんな恐妻で、どんな風に愛されたのか? 実は彼女の方が繊細な人ではなかったのか??? などかなり気になります。
メアリーさんの本、ないのかなあ。
さゆ
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