【毎日note353日目】今年の年賀状
年賀状を書く相手も、京都に住む自分の親か妹くらいしかいないこともあり、今年からは年賀状は「送ってきてくれた方だけ返そう~!」という方針に転換しました。
そうしたら、予想外に今年は5枚も年賀状が届きまして、ここ数日、お返事(?)を書いていたわけです。
…私は、気づくと全員に【猫を飼いました。めっちゃ可愛いです。】と、定型文のごとく、我が子を褒め称える文面を書いて、年賀状を送り付けていました。
(↑おもちみたいでめっちゃ可愛い…。さすがおもち君…。)
猫は本当に可愛いです。
お風呂にもトイレにも、私が行く場所どこにでもついてくるし、仕事を始めたらすぐそばで寝てくれる。
朝は可愛い猫パンチで起こしてくるし(※午前4時に笑)、遊んだり、掃除したり、ごはんをあげたり、病院に連れて行ったり、ブラッシングしたりと、何かと手がかかるので、落ち込みやすい私でも、やることがたくさんで、病んでいる時間があまりない。
猫のために「人間らしい生活を維持せねば」と、それなりに自分の身体にも気遣うようになる。
「可愛い」だけではなくて、猫からプラスアルファの愛や恩恵を受けすぎて、最近の私はとても幸せだなと思ったのでした。
私は子供がほしいなと強く願っていた時期もあり、子供の写真付きの年賀状やSNSでの出産報告に、複雑な思いしか抱けなかった時もありました。
だけど、それ以外の愛や幸せもちゃんとこの世には存在すること。自分で自分の幸せをつかみに行ったり、見つけることも出来ること。
全部、全部、猫のおもちから教わったような気がしています。
色んな面で心に余裕が持てるようになりました。
年賀状で私に猫自慢をされた方、ごめんなさい。
いつかおもちを見に来てあげて下さいね。
さゆ
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