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【毎日note291日目】最近の推しマンガ。

気がつけば11月…💦💦💦( ̄▽ ̄;)

こんばんは。さゆです。

今年はいつでも「気がつけばもう○月やん…😱😱😱」など言ってしまっていて、コロナのせいか、歳のせいか(たぶんこちら)、あっという間に1年が終わろうとしていて、「おいおい。ちょっと待ってくれよ!」と脳内で叫びまくりの1年でした。



本当に何も出来てなくて、気がつけばネガティブ思考に陥りがちで😭😭😭


でも、今の世の中、本当に生きてるだけで素晴らしいと本気で思うから、少しでも良い。


…出来ることを一生懸命やっていきたいなと思っております。

重い腰と回らん頭を抱えながら…( ̄▽ ̄;)

💗💚💙💜💛

はてさて、本日は、最近読んだマンガで、特に面白かったものをご紹介します💓💞

「もしもこの世で性行為が違反になったらーー?」という、色んな意味で中々唸ってしまう世界をミステリアスかつユーモラスに描いたムラタコウジ先生の『アカイリンゴ』(講談社)です。

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本作は、まるで薬物を禁止するかのごとく、「性行為」を法律で厳しく取り締まる世の中で生きる、エリート高校生の物語。


少し先の未来、令和XX年の日本では、性行為が違法とされていました。

「男性器を女性器に挿入することは不平等であり性行為は男尊女卑 ひいては性犯罪の根源である」という機運が高まり、15年前に性行為等取締法が制定されたのだそうです。



本作は「セックスなんかに手を染めるやつなんて人間やめたバカしかいないさ」と豪語し、

キスさえも、「キスすると最悪の脳内麻薬『エンドルフィン』が分泌されセックスを誘発する・・!! キスはセックスへのゲートウェイ行為だぞ!!」(←これ読んだ時爆笑してしまった…)

と、警鐘を鳴らす主人公・光が、悪いお友達に誘われ、とあるクラブで、違法なはずの性行為を目にして以来、そのことが頭から離れなくなり、日常生活に支障を来す様子が描かれています。

💗💚💙💜💛

一見、中々どぎつい設定なように思いますが、全然そんなことないです(笑)。

作者のムラタコウジ先生、中々素直になれない、出来るキャリアウーマンの不器用な恋の顛末をユーモラスに描いた『高嶺のハナさん』(日本文芸社)というマンガもあるのですが。



私はこちらを読んだ時に、絵も物語も完璧で、「まだまだすごい実力派の漫画家さんがいるんだな…」と度肝を抜かれて以来の作者さんのファンなのです。

特に女の子がめちゃくちゃ美しくて、『アカイリンゴ』では日本一の女優のウチュラちゃんはもちろん、「歩くアロマ」とも言われている美術教師の壇田先生も癒し系なのにガツガツしてて(笑)めっちゃ良い感じです。

それに何より純情で真面目すぎる主人公の光くんがとても可愛いです(笑)。



子作りは人工授精が当然とされた環境で、異常なまでに性行為を嫌悪する母親に育てられ、将来はセトリ(厚生労働省性行為取締官の俗)として活躍することを目標としている光が、恋や愛を知り、どう変化するのか、その様子をぜひ楽しんでみてほしいです~💓💞


青年マンガも中々面白いものがたくさんあるので、これからも色々チェックしていきたいと思います!


マンガ本当にたくさん発売されまくっていて、それこそアプリやネットで読めるものも入れたら膨大な数があり、追いかけるのも大変です。


また「これぞ!」と思うものがあれば、noteでも熱く語らせてくださいね。


さゆ

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