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想像以上に無理だった年子育児/誰かを頼るということ。

一つ前のnote(つぶやきだけのやつ…)、私のnoteは、ほぼだれも見てないに等しいけど、書きたいことがまだあるので、少し詳しく追記しようと思いました。


先日、Xのおすすめで、あるお母さんが、子育てもご自身の心身もかなり限界そうなツイートを見てしまいました。もう今すぐにでも、公的な支援で保護されて良いレベルだと感じ、胸が痛みました。


私は0歳と1歳の年子兄妹と、猫ちゃん3匹を育てています。そのうちの1匹の猫ちゃんは、シニアで、エイズキャリアという病気も持っていて、他の猫ちゃんに感染する可能性があるので、別の部屋で隔離して暮らしており、何かと手もかかります。


ーーそんな生活、ワンオペで回すのは無理だと、第二子を産む前からわかっていたけれど、第二子が産まれてから、「想像以上に無理だった‼️‼️‼️」と、非常に強く実感しています。:( ;´꒳`;)


育児は本当にしんどいので、私はプライドを捨てて、周りにバンバン頼るようにしました。


私はいつもSNSで夫の悪口を書いていますが:( ;´꒳`;) 

実際は夫も、仕事の合間にかなり1歳児を見てくれています。実を言うと、仕事をほっぽり出して見てくれている時もかなりあって、その分、みんなが寝た隙(深夜0時を過ぎてから明け方まで)に仕事をしていることも多く、一体、彼はいつ寝てるんだろうと心配になるほどです。(それでも無数の喧嘩をふっかけてしまう嫁…)


義母や母親(遠方だがご飯送ってくれる)、一時保育、そして時々家政婦さんやおそうじ本舗さんも頼っています。


第一子だけの時は、何とか夫婦二人だけで回そうと頑張っていたのですが、第二子が産まれてから、0歳・1歳と、猫ちゃん3匹と家事を2人だけで回すのは無理だと早々に悟りました。


キャリア猫あずちゃん


私はこう見えて(⁉️)夫以外に頼るのはけっこう苦手で(夫には昔から死ぬほど依存している)。

自分のパーソナルスペースに入ってこられるのも苦手で、家の中…特に台所とかクローゼットとか、家族以外に触られるのは嫌だなと思っていたのですが…。


子が出来てから、もうそんなこと言ってられないわ、誰かに頼らないと身体が潰れるわと思い、外部のサービスを頼みました。


その結果、やはりお金はかかりますし💦「やっぱり苦手な部分はあるな」と感じることも、正直少しだけあったのですが、他者の風が、子供と親と猫だけの閉鎖された環境に入ることにより、鬱々と悩む時間が減ったのは大きなメリットでした。


子育て中は特に、他人と会話するってめちゃくちゃ大事なんだなと感じました。特に会って話をするのは、大変刺激になったので良かったなと感じます。


もちときーちゃん🐱🐱


実母や義母に頼むのも「悪いなー」と気が引けてしょうがなかったのですが、「この恩は後で返します…‪(* ⁼̴̤̆∀⁼̴̤̆)‬タブン‼️」と不確定極まりない約束を心の中でして、出来ないことはお願いしています。



子供を虐待するニュース、悲しいことによく流れてきますが、その行為は絶対にいけないことだけれど、これは、一つ歯車が狂えば、虐待していたのは、私だったかもしれない…と感じることもありました。

子供を虐待せず、親のメンタルも平静に保つには、苦手なんだけれど、色んな人を巻き込むしかないとも思いました。


本当に一人で育児は無理です。

だって私、これだけ周りに頼っても、毎晩Xに、愚痴を書き連ねないとやってられないんだもの…。子供はとても可愛いけれど、誰かを育てるのってそれほどまでに難しかった。


やるべきことが恐ろしく無数にあって、自由時間はほぼZEROなのに、0時回っても、前の日にせねばならないことが、全然終わってなくて、部屋もおもちゃやら、散乱した米粒やパンのカスだらけで、絶望する毎日で。

私はいつ書評を書く仕事に戻れるんだろう、そもそも座ってご飯が食べられるのはいつなんだろう…? と思って震えるし、でも子供は本当に可愛いから、守らなきゃとも思うし、日々、心の中は葛藤だらけです。


愛するマンチカンおもち様


「誰かに頼って」という言葉は、子育て中に本当によく聞くアドバイスですが、そもそも公的機関に子育てに関するサービスがさほど充実してなかったり、話を真剣に聞いてくれる人がいなかったり、相性も悪かったり、頼ることが苦手なお母さんもいるんじゃないかと思います。


私が偉そうに言えることではないけれど、でも、それでもあきらめずに色んな所にSOSを発信してほしいなと思いました。最悪、SNSでもいい。(私も先輩ママが色々教えて下さり助かっています)


自分の価値観と合わないことや、「この人何言ってんだろ?」という…いにしえ育児を押し付けて来る先輩方もいるとは思いますが、何か一つでも自分に役立つ情報が得られたらOK~~‼️ あとはさよなら~♪ くらいで、色んなサービスを使い分けてみるのも良いのではないかと思います。

今の時代、子持ちに対する視線も厳しく、何かとしんどいことも多いですが、私もほんと悩んでばかりだけど、ママさん頑張ろうね、未来を背負っていく可愛い可愛い尊すぎる子供たちを一緒に守ろうねとの思いを込めて、役に立つか立たないのかわからない今日のnoteを終えようと思います。


さゆ



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