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シアトルに1週間行きました

少し前のことですが、シアトルへ旅行に行きました。

今回の旅の目的は、マリナーズの試合を観ること。「メジャーリーグを生で観戦したい!」という、小さい頃からの主人の夢を叶えよう!という旅行でした。
もっと言うと、イチローが観たい!!
だったのですが、この5月にイチローは今シーズン限りはコーチとして指導側にまわりプレーはしないと宣言。とにかく試合前後にほんの少しでも観れればいいね、という希望に変わっていました。

どうせならと、試合はエンゼルスとの対戦試合をチョイス。大谷くんも観られればいいなあと思っていたところ、これまたなんと、6月肘を痛めて故障者リスト入り。
まあ、見れたら本当にラッキーだね、という程度の気持ちで行きました。

結果から言うと、なんと2人とも見れました!
大谷くんは復帰後初のDH登板で、日本でも紹介されたようです。そしてこの試合マリナーズが勝ったため、試合後イチローがマウンドに降りて選手たちとハイタッチ!主人も夢が叶い大喜び。動画にもしっかり残しました。

旅行自体はというと。
私も主人も英語は中学生レベルにしか出来ないので不安でしたが、主人の両親が現地の知り合いに話したところアテンドしてあげるよとのこと。
子どもがまだ1歳半のため、これは本当に大きかったです。1週間の旅程のうち、5日は一緒にいてくれました。

さて、最も壮絶だったのはもちろん往復の飛行機。直行でも片道10時間、帰りはサンフランシスコ経由で13時間。それはもう、娘は暴れて泣いての大騒ぎ。比喩無しに100回くらい最後尾のお手洗い前で抱っこしなだめていました。
泣き疲れて寝ては起き泣いて、、と繰り返すこと4、5回ほど。これは私も娘もトラウマになる程の一大イベントでした。
前の席を蹴り過ぎて、体格の良いアメリカ人中年女性に冷静にがっつり怒られたのもいい思い出。もといトラウマ。このときばかりは、静かにしていた他の子達が羨ましかった。
電車とかで泣いてる子、今ならもの凄く優しくできると思う。焦るお母さんに、泣いて抱きつくくらい共感してあげられる。

無事に着いたあとは、それはもう様々に観光しました。
パイクプレイスマーケット
スターバックス1号店
スペースニードル
マウントレーニア
あと、あちらには沢山あるけど
ウォルマート

そして行ってから知ったのが、アメリカの独立記念日が重なっていたこと。あちこちで花火爆竹が鳴り響くお祭り騒ぎを体験しました。これは楽しかった!

今回の旅行で改めて思ったことは、とっても月並みなことでした。英語が喋れると、1億ちょっと⇒10億以上、に、コミュニケーションできる人の量が増える、ということでした。

あと、改めて自分は日本人で、日本語を大切に生きていきたいということ。娘は今1歳半で、これから言語を学ぶわけだけれど、こういったことを考えるきっかけを、なるべく早く作ってあげたいとも思いました。

「1歳半の娘をシアトルへ連れて行った経験から、持って行くべきオススメのもの紹介」は、次回書きます。