見出し画像

#81「学生に伝えたいこと」(キャリコンサロン編集部)

早いもので11月も半ば。そういえば、11月11日は何の日かご存知ですか?ポッキーの日とか、もやしの日とかいろいろあるようですが、その中の一つ、「生ハムの日」なんですって。ちょっとしたご縁から、生ハム協会の会長さんとお知り合いになり、「生ハムの日」を祝う会に参加したのですが、ほんとに、奥が深い食べ物だなあ、と目からうろこが落ちまくりました。切りたての生ハムにワインやシェリー酒。たまりません!というわけで(どういうわけ?)今回のお題は「学生に伝えたいこと」

母の言葉


私もかつては女子大生で、しかもバブルのど真ん中。それはそれは楽しいキャンパスライフを送っておりました。そんな私を見て、母がよく言っていました。
「若い時はすぐ過ぎるのよ。目的意識をもって若いうちに知識を入れておきなさい。」

この言葉を、当時の私は耳を素通りしていく風のような感覚で聞いていました。
「あなたも私くらいになったらわかるわよ。その時に気づいたって遅いのよ。」
とも言っていました。

はい。今その意味がよーーーーーーくわかります。確かに見識を深めることはいくつになってもできます。しかし、若さには勝てないんですよ。悲しいかな、記憶力、体力、視力…いずれもどんどん低下していく一方。できるうちにいろいろやっておけばよかったな…

でもね。


いわゆる羽目をはずす、ということも若いうちしかできない、とも思っているのです。お酒も、何をどれだけ飲んだらおかしくなるのか?気分が悪くなったらどういう対処をしたらいいのか(もちろん飲みすぎで(笑))といったことも学生のうちに学びました。若気の至り(バカ気の至り?)が許されるうちに…とも思うのです。

だから…


学生のみなさんには、「今を楽しく生きよう」と伝えたい。だけど、どんどんいろんな能力は落ちていくからね…と耳元でつぶやきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?