見出し画像

私なりの生活の美学

こんにちは、松島小百合です。
最近色んな媒体で
art de vivre (アール ド ヴィーヴル)という言葉を目にするようになりました。
「生活の美学」などと訳されるようで
「芸術のように美しく愉しい生き方」のことだそうです。

毎日を楽しく彩っていく中で
この考え方が、自分の目指す人生の姿なのかもしれないと感じるようになりました。
今日はアール ド ヴィーヴルに繋がる私なりの生活の美学をご紹介したいと思います。

花を飾る

自然を感じることで、私は癒やされるのだとこの数年強く感じるようになりました。
でも毎日山や川、海に行くことはなかなか難しい…
でもお花を飾ることで、日常生活の中に自然を取り入れることができます。
四季を感じながらお花を眺めるのはとても贅沢な時間。
自分で育てた花を飾ることも、特別な喜びです

作家さんの器を愛用する

大切な器をお客様用にするのではなく、私は毎日使っています。
作家さんとお話をしながら産地で直接購入した器たちは
シンプルな料理も美味しく見せてくれる気がします。
大切に扱うので、割ることもなく長く使えます。

流行の服装を追わず、心地よいスタイルを見つける

流行を追い続けることは、気力や金銭を消費してしまうと感じるようになりました。
流行のスタイルの化繊の服を沢山集めて捨てる生活から
できるだけ天然素材のシンプル洋服を長く着るスタイルに変化しました。
私の定番はシャツにパンツ。
白シャツが基本ですが、色や柄の違うシャツを四季を通して楽しんでいます。

思い出の品やお気に入りを普段使いする

祖母が生前に贈ってくれた愛用の指輪や、
母が贈ってくれたネックレスなど
大切なものほど仕舞い込まずに使いたいと思っています。
フランスでは家族に伝わるジュエリーをビジュ ド ファミーユというそう。
私も受け継いだものに、自分の思い出を重ねていきたいと思います。


今日は私が大切にしている私なりの美学をご紹介しました。
みなさんはどんなことを大切にしていますか?

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?