【ハーモニカ講師が本気でウクレレをはじめてみた件】043:コンデンサマイク
自宅でウクレレの音を録音するときに、以前はS.Yairiのエレキウクレレを使っていたのですが、スタジオに常備するようになり使えなくなってしまったので、お世話になっているギター講師のM先生に勧めていただいたマイクを1本購入しました。
audio-technica ATM450というコンデンサマイクです。少し前に値上がりしたようでしたが、旧価格で購入可能なサイトを見つけて2万円台前半で購入できました。
決して高級なマイクではありませんがコストパフォーマンスは良いようで、アコースティックギターなどをこれで録る方も多いらしいです。
所持しているヴォーカルマイクで録ったときよりも、低音がしっかり録れていて奥行きも感じられるような印象でした(多分)。正直、細かいことには自信がないのですが、ヴォーカルマイクで録るより良い!ということだけは間違いなさそうです(笑)。
ちなみに、エレキウクレレのS.Yairiを自宅に置いておけばマイクを買う必要がなかったのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが、お気に入りのKUMUウクレレをどうしても自宅に置いておきたかったというのが理由です。
あと、アコースティックギターを録音したりライブで演奏される方は、ピックアップマイクとコンデンサマイクの両方を使って、2つのマイクで拾った音を好みの割合で混ぜて出力する方法を採用される方が多いと聞きました。
将来的には、そういった録り方にもチャレンジしてみてもよいのかもしれません。とは言え、当面はマイク1本で録る方法で進めようと思います。
(つづく)
追記 ATM450のお勧めの設定を教えてもらったので、次の記事(44:レコーディング)に記しました。記事の後半をご参照ください。
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