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宮本SEPTEMBERをもう一度語ってみた

昨日、音楽文に初見を掲載していただいた

わたしの気持ちとしては宮本さんの次に見据える道にワクワクしているんだが

亀田さんに
「歌えるんだ」と、言ったと言うFMCOCOLOでのラジオの一言がフックになり引っかかったので

改めて聴き込んでみたら

宮本さんのこの曲に対する自信とこだわりが漲ってるような気がしてきた

亀田さんが、

セプテンバアー


小さいァすなわち節の部分を
原曲そのものと言われてたけれども
そこだけでない宮本さんの小さな節

そしてあなたはぁあー

サビの1小節目と2小節目に入る節
1小節目は素人も歌えるが2小節目の節は喉が柔らかくないとうまく振るわない技に驚き

「彼のこと返してね」


あのまんま言われたらちょっと怖いくらい
女性の心理を相手のライバルの女性にブチ負かす圧を持っている
宮本さんもこの歌詞の主人公も実際は言えないんだけども…

という心理と声に乗せる宮本浩次の怖くて凄いところに

改めてソロ歌手・宮本浩次のハンドマイク精神を感じさせられた

また、彼の特有の母音に耳を向けたった
“SEPTEMBER”の母音は「あ」
が多い。「あ」と明るさが続くような気持ちのこの音は、やはりあっけらかーんと聴かせる要素を持ってるのだろうか
また、「あ」以外の母音も丁寧に使っているように思った

何故「ROMANCE」の一曲に収録されなかったのか不思議なくらいだけど、デモテープからの歌い直しなので自分色に塗っているとは感じる部分は「ROMANCE」色とは一線引きになったのかなと
うん、「ROMANCE」独立させてもいいそんな仕上がりであるとわたしは

勝手に巡らしてみたのだった

もし、テレビの歌番組で披露の暁にはこの軽快なテンポなリズムをどう縦横無尽に暴れてくれるのかはたまた転がるのか

みやじさん、どう料理してくれるかしら??

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