見出し画像

保育士さんと美容師さん。情報管理能力高すぎじゃない!? 行きつけのヘアサロンが決まった話

こんばんは、岩戸さゆです。
今回は前回の続きです。美容室で取り違えられて、髪にダメージを食らってしまって毎日しんどい思いをしておりました。

毎日ヤーマンのシャインプロを使ってヘアケアをしていました。
しかし、シャインプロを使えなかった次の日は、髪の毛がキシキシになってしまいました。

私は取り違えられてしまった美容室に行くことをやめて、産後酸熱トリートメントでお世話になった美容室に行きました。
行きつけのヘアサロンをどこにしようか選んでいる最中ですので、近所の美容室何軒かをいろいろ見ています。
その中でも、持続性の高いトリートメントをしてくれて、しかも接客も非常に丁寧だった美容室があったのを思い出しました。

髪の毛のダメージを気にしているのにへなのはずが白髪染めをされてしまったことを相談しました。すると、そのダメージに加えて私の産後特有の髪の状態も見越した上でトリートメントをしてくれました。

しかも、以前訪れた時に伝えたこと…髪が痛んでしまった相談をしたことや、私の家族構成など、細かいところまで覚えていてくれたんです。
これにはすごく驚きました。
たった1回行っただけなんですよ。そこの美容室は。

お客さんへの接し方とか情報の扱い方について私が尊敬する職業が主に2つあります。
1つが保育士さんで、もう1つが美容師さんです。

保育士さんは、子供の情報とか今日のお迎えどうするかなど、非常に細かいところまで全員の先生が毎日把握してくださっています。
一体どのようにして情報共有してるんだろう?っていつも不思議に思います。
先生も子供たちもそこそこの人数いるのに、誰がいつお迎えだとか、誰がどのような理由で休んでいるのかなどが常に共有されています。こちらは一度伝えただけで、何度も同じことを説明しなければならない事態は一切起きた事がありません。

一体どういう仕組みで共有がされているんだろうと学ばせて頂きたいと思うほどです。
情報の共有についてはどの職場でも課題かなと思います。私の職場でも大きな課題です。何せ、一度言ったことを何度も何度も同じ人に説明する毎日ですからね。

で、尊敬する職業もう1つ、美容師さんですね。
美容師さんは1日に何人もの方へ施術していて、何人ものお客様と会っているはずですよね。
カルテに情報を書き込んでいたとしても、全部を細かく書き込めるわけではありませんよね。

なのにこちらが話したことを覚えていてくれる。

髪の毛に対してどういうコンプレックスを持っているか?
どういうところを気にしているか?
何を大切にしているか?
ということも覚えていてくれるわけです。

私が取り違えられてしまった美容室はこういうところへあまり力を入れていないようでした。その代わりに施術は早いですし、予約もいつでも取りやすいですし、予約なしで突然訪れても切ってもらえる。
そして何より施術の料金が安いのです。

どちらが正解とかじゃなくて、ささっと切ってもらいたい、会話とかどうでもいいという場合は、私が取り違えられてしまったような美容室がいいのかもしれません。
私もそっちのタイプかな〜子育てで忙しいし? なんて思っていたんですけど、やっぱり取り違えられてしまったことで結構ショックだったので、施術の料金が多少高くても丁寧にお客様のことをちゃんと覚えていてくれるような美容室が安心できるなというのが結論です。
美容室というのは体の1部である頭皮と髪の毛の状態を預けるところですよね。
しかも髪の毛は顔以上に結構人の印象を左右すると感じます。そこに重要性を感じるのであれば、そういうところを選ぶべきだということでしょう。

そして無事に酸熱トリートメントをしてもらって、これからの白髪染めはどうしたらいいかということも相談できました。
これからはそのヘアサロンに通うと思います。

また私にとっては、家族構成を把握してもらえているということは非常に嬉しいんだということにも気付きました。
子供を夫に託して、ここに来ている時間を捻出しているんだということをわかってくれているだけで安心感が違いました。

その美容師さんが言ってた言葉で非常に印象的だったのが「お子さんは保育園にいかせてあげてるんですか?」って言う問い方をしてたんですよ。
普通は「保育園通ってるんですか?」とか「保育園に預けてるんですか?」って言うところかなと思いますが「保育園にいかせてあげてる」っていう言葉は初めて聞きました。
丁寧すぎるかなぁともちょっと感じましたけど、それだけお客であるこちらに対して気を遣っていただいてるんだなと私は捉えました。

施術について不安なことも安心して話すことができますし、何より満足感がもバッチリだったので、無事に行きつけヘアサロンが決まりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?