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子猫とミルクボランティア

どうやら猫の繁殖期は春と秋らしいという事を
私は猫部屋をやるようになってから知る。

確かに発情期があるのはわかっていたが
具体的な時期についてはよくわかっていなかった。
そのくらい私の猫情報は少ないし、全然わかっていないのでただいま勉強中…


前回の春の子達は私が猫部屋をやり始めた頃は
大きくなってすっかりやんちゃ盛りになっていた。
そもそもシェルターに来る猫たちは
生まれてから3ヶ月以上経った、ドライフードも
ふつうに食べられる位の子たちが来る。
しかし、センターには生まれたての子達も
もちろんいるので、その子たちはシェルターに
来るまでの間、どこにいるのか?

ミルクボランティアと呼ばれる
自宅で子猫を飼育するボランティアさんがいる

シェルターボラの私たちはほとんど通常会うことは無いが、時々ご飯や病院の関係でシェルターへ
来ることもあるようだ。

子猫の飼育はとにかく大変。
まず身体が小さく、繊細なのでとにかく
体調の変化がめまぐるしい。

数時間おきのご飯に排泄のチェックなど
健康管理がとても重要だ。

実際にやったことがない私は
あくまで聞いている話なので
詳しくはミルクボランティアで検索してみると
ブログなんかで様子がわかります。

ミルボラさんは猫の飼育に慣れている方が多い
ようだが、初めての方でも猫飼育経験があるなら
ミルクボランティア向けの講座もあり
安心して始めることもできるようだ。

ほんの数ヶ月だけの関係と言えども濃厚な日々
を送ることになるのだろうなと想像できる。

その上複数の子猫を預かっている場合は突然感染症が発生したものなら大変なことになる。。
シェルターでも時々発生すると
隔離に消毒に人間は慌ただしくなる。
人間の子供ももちろんだが、
目が離せないほど大変なこの飼育をやっている
ミルクボラさんたちのお陰でシェルターに来た頃にはお世話のポイント、猫の性格なども
しっかりと理解できるのでシェルターボラさんたちはお世話しやすい。

ミルボラさんたちは子猫を受け入れると朝から晩まで慌ただしくなり、生活が子猫中心となる。

実生活との兼ね合いはとても重要だ。
仕事をしながらもやってらっしゃる方もいるが
その辺はかなりベテランでなければ難しい
気もする。

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