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保護犬保護猫シェルターボランティアの日記

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保護犬や保護猫のシェルターボランティアをしています。ボランティア活動を少しずつ書いてみようと思います
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#シェルターボランティアの日々

預かりボランティア

随分とあいてしまった。 マイペースに更新するとか保険をかけるとこうなる… 反省 とはいえ、一応前回からは仕事を始めたりで なかなかシェルターにも行けない状態であったのだ さて、そんな仕事は一旦休止となり 自宅にいる時間もまた増えたのでシェルターへ入ったら、今度老犬チワワが来るとの話を聞く 仕事が一旦お休みとなったこのタイミングで 念願のチワワである。 そして、もうすぐ我が家のくーちゃんが亡くなって 1年になる、このタイミング ここで逃したらしばらくないかもしれないと思

子猫とミルクボランティア

どうやら猫の繁殖期は春と秋らしいという事を 私は猫部屋をやるようになってから知る。 確かに発情期があるのはわかっていたが 具体的な時期についてはよくわかっていなかった。 そのくらい私の猫情報は少ないし、全然わかっていないのでただいま勉強中… 前回の春の子達は私が猫部屋をやり始めた頃は 大きくなってすっかりやんちゃ盛りになっていた。 そもそもシェルターに来る猫たちは 生まれてから3ヶ月以上経った、ドライフードも ふつうに食べられる位の子たちが来る。 しかし、センターには生ま

いのちの終わりとその先に

我が家の愛犬2匹を続けるように亡くしたことは ボランティアへ参加するきっかけとなった。 ボランティアの現場でも死というものが 遠いものでもなく、むしろ近いものだ。 老犬シェルターとなるから 若いと言っても7〜8歳でシニアクラス 身体にあちこちと異変が起きても不思議ではない 世代ばかりだ。 また、愛護センターに引き取られる経緯としても 病気でお金がかかるとか 病気の子は嫌だとか 本当に書きながら悲しくなるが そんな理由も少なくないこの子たちなので 健康上に問題がある子は多

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飼育経験とボランティア

シェルターのいぬねこたちはどこから来るのか

私の通うシェルターに来る犬猫たちは 愛護センターから引き出した子達だ 道端にいた猫や犬(野良だけでなく捨てられてしまった子、迷ってしまった子を含む)は直接引き取らない。団体によっては引き取るところもあるらしいが、大体はセンター経由が普通だろう。 保護猫カフェには時折 「猫を保護したので引き取ってほしい」 という問い合わせがあるようだ また先日、とある猫カフェに拾った猫を置いていくという事件が起きたというブログを読んだ https://ameblo.jp/nekocafe-

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頑固な犬たちとの会話

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犬部屋と猫部屋で学ぶ

『Pet博』でイベントボランティア

前回ボランティアの種類を少し書いたので、 今回は先日参加した『Pet博』での イベントボランティアについて書いてみる。 『Pet博』とは(下記公式ページより) 「Pet博」は、ペットとペットファンのための参加・体験型イベントです。 1994年に大阪でスタートし2000年からは「ペットは家族の一員」をコンセプトに日本で初めてのペット同伴で入場できるイベントとして今日に至っております。 会場では様々なペット関連グッズの展示・販売コーナーのほかペットを飼っていない方にも楽しん

ボランティアのかたち

保護犬・保護猫のボランティアという言葉から どんな活動を想像するだろうか? 私の場合は 保護犬の里親さんが決まるまでの 『預かりボランティア』や 『動物愛護団体への寄付』といったところだった。 我が家の犬たちが亡くなり あんなに毎日介護に忙しかった日々が ぽっかりと穴が空いた。 私は時間を持て余すようになった。 家のことなどやることはあるけれど、 ただでさえ現在は体調が不安定なのに 気持ちが落ち込んで体が動こうとしない。 やはり私の生活には犬が必要だった。 できる

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保護猫と保護猫カフェ

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老犬たちの日常