7/5 川村文乃にアイドル戦国時代の夢を見る
こんにちは こんばんは
ただのDDです。
またコロナの動向が悪化してきましたね。
先週の放送から久しぶりに再開した乃木坂ANNの直前SHOWROOMもスタジオでの2人放送もまたなくなってしまいそうですね。
私はとにかく推したちがみんな健康であることを祈るばかりですので、運営の方々もアイドルたちに無理はさせないようにしてほしいと思っています。
2日前からこうやって何気なくアイドルのことを綴り始めると、
応援する推しへの想い、グループへの想い、アイドル文化への想いがより深まっていく気がしています。
自分が初めて女性アイドルというものに興味が湧いた2012年。当時13歳の私はSKE48の矢神久美に魅力を感じ、気づいたら日常生活ほとんどの時間を彼女やSKEの情報を追うことに費やしていました。
しかし、彼女は2013年1月に卒業を発表し、5月にグループから旅立っていきました。推しを失った私は落ち込みましたが、自然と色々なアイドルを見ていくように変わっていきました。
時はアイドル戦国時代。AKB、ももクロの成功から女性アイドルに可能性を見出した各大手芸能事務所や地方のスクールなどが数多のアイドルグループを作り出していました。その時代を見てきた私にとって、今こうして時代、種別を問わずアイドルが好きで応援するDDになったことは必然だったのかもしれません。
そんな私は去年あるアイドルに出会いました。
その名は川村文乃。アンジュルムのメンバーです。
何気なくYoutubeでアンジュルムのパフォーマンスを見た時、まるでその場から光が出ているかのように輝き、歌い踊る彼女の姿に自然と目を奪われました。
彼女はいったいなぜこんなにも輝くパフォーマンスができるのか。
彼女にはきっと何かある。
その予感は図らずも的中していました。
そして、彼女をハロプロで一番推すようになった今、言えることがあります。
川村文乃はアイドル戦国時代の歴史そのものだと。
高知のローカルアイドルの一員だった彼女が、ソロフェスでMVPを取るまで。
その間に積み上げられた彼女のアイドルとしての生き様を知ることはアイドルオタクの必修科目であると言いたい。
戦いの人 川村文乃
この動画のサムネイルにいる少女。当時14歳の川村文乃である。
ローカルアイドル「はちきんガールズ」のメンバーとして高知県を本拠地として活動していた彼女は中学3年生の春、グループのメンバー3人と共に東京に上京してきた。
2014年当時LinQやひめキュンフルーツ缶に代表されるようにローカルアイドル全盛期の状態。はちきんガールズも高知県を代表するアイドルとして界隈では名を知られる存在だったように思う。この年、脱藩と銘打ちローカルからメジャーへの勝負に出たことは彼女のその後の人生を大きく変えたのは言うまでもない。
両親が共働きで家にいない中、一人で彼女は高速バスに乗って東京へと旅立つ。
14歳にとって一人で知らない世界に向かっていくことは非常に寂しさを抱えていただろう。でも、彼女は寂しいと感じる素振りを一つも見せない。なんて強いのだろうか。
「みんなに恩返しするために、お金持ちになりたい」
14歳の彼女が発した言葉である。
自分が置かれている環境を理解し、他人の幸せの為に努力し続けることができることができる彼女のこのポリシーこそ魅力の根源だろう。
そして、この想いこそが彼女の圧倒的な自己プロデュース力につながっているのではないか。
カツオが捌けるアイドル 川村文乃
タップダンスができるアイドル 川村文乃
ハロプロオタクなアイドル 川村文乃
マーケティングを学びたいアイドル 川村文乃
様々な特技や趣味を自分を取り巻く環境の中で最も活かす方法を考えてきたからこそ、この戦国時代を生き抜いてアンジュルムのサブリーダーとしてソロフェスで優勝を果たすまでになったのではないか。
どんな時であっても自分を忘れず、グループや周りに感謝して活動できる彼女の姿にはやはり敬服するばかりである。
これから川村文乃の時代が来る
私はそう断言する。
2009年からアイドルのキャリアがある彼女だが、ハロプロに入ったのは今から4年前の17歳。しかも研修生の加入だったのでハロプロの中では遅いスタートであると言える。
(栄光の研修生26期。かむちゃん以外はみんな10代。)
この写真を見ていつも思うけど同期が同じグループのサブリーダーと最年少ってすごいよね...
高知県おさかなPR大使、はちきんガールズ、ハロプロ研修生、アンジュルム
彼女のアイドル人生は決して平坦では無かったかもしれない。順調ではなかったかもしれない。当然ファンからでは知ることのできない苦労や悲しみもあっただろう。
だからこそ、遅咲きのバラでもいい。ここから花開いて欲しい。
ブログの更新も欠かさない、年下の先輩には必ず敬語、ファンにもメンバーにも誠実な彼女ならきっと大丈夫。必ず咲く日が来るはずだ。
ここまで書いたけれども、正直彼女の魅力を語るにはまだ技量が足りなかった。まだまだ言葉にできていない彼女の魅力がたくさんある。だから少しでも興味を持ってくれた方は「川村文乃」と調べてほしい。きっとこのnoteで書ききれなかったほどの大きな魅力が伝わるはずだから。
はちきんガールズのサリーちゃんから
アンジュルムへのサリーちゃんへ
まだまだファンを魔法で魅了させてください。
今日はこの辺で
結局はLOVEでしょ
では
画像引用元
アンジュルムメンバー オフィシャルブログ 川村文乃「☆#ソロフェス MVPありがとうございます☆」(https://ameblo.jp/angerme-ss-shin/entry-12608872324.html?frm=theme)
ハロープロジェクト オフィシャルサイト(http://www.helloproject.com/angerme/profile/ayano_kawamura/)
モーニング娘。'20 13期14期オフィシャルブログ 横山玲奈 「楽しみなり」(https://ameblo.jp/morningm-13ki/entry-12577505842.html)
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