デザインマイシードを始めたきっかけ
初めまして。橋本小百合と申します(^_^)
熊本でアートを通して自分を表現する場所作りをしています。
不登校や、学校で自分らしく居られない子どもたちと、その保護者が対象です。
2020年の11月に「デザインマイシード」という名前で活動をスタート。
始めたキッカケとなる出来事があります。
娘が、小学校に入って行き渋りが始まり、1年生の3学期から学校に行かなくなりました。
家で絵を描いたり、ビーズで工作をしたり、沢山のアート作品を作って見せてくれます。
そんな中、何かある度に「私、友だち居ないから。」と言う娘。
学校の見学旅行やお店探険なども行けるはずなく。
出来ないなら、そんな経験をさせる場を私が作ればいいのか! と。
そして、きっと娘みたいに絵や工作が好きな子は沢山居るはず。母親の私だけでなく、アートが好きな子ども同士が作品を見せ合い、刺激を受け、誉め合える場所があるといいな。
その二つを叶えられる場所があればいいじゃないか‼️と。
好きや特技を仕事にしているアーティストさんをお呼びして、一緒に絵を描いたり作品を作る。
そして、そのアーティストさんの子どもの頃の話、どうして今の仕事に繋がったのか?を話してもらう。
月に一回、そのイベントを開くことで、同じメンバーも参加してくる。
その中で顔見知りになり、お話もできるかな。
保護者の方も参加してもらい、お互いに話をしたり、接し方を見たり。
客観的に自分や他の方の様子を見ることで、気づくことがあるはずだと。
まぁ、私が一番ワクワクしてたのかもしれませんが(笑)
あぁ。どなたを呼ぼうかなぁ。
仕事を始めたキッカケや大切なことって、大人だって聞きたい!
そして、将来に不安を抱いている保護者の方も、これからの方向性が見えるのではないかなと。
私も小2の時に不登校の経験があり、その時の子どもとしての気持ちは鮮明に覚えています。
不登校は原因はそれぞれですが、子どもたちや保護者の方の気持ちがわかる一人として、横に居れるのではないかなと。
そんな想いでスタートしました。
これから、活動をする中で気づいたことや得たことなど、お話ししていきますね。
今、不登校でどうしていいか、先の見えないトンネルに入ったと誰にも相談できず悩んでいる保護者の方に届きますように。
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