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全部手放した分厚いカーテン

こんにちは、O型的ざっくり整理収納アドバイザー Sayoです。

わが家には、ドレープカーテンが1つもない。全部捨てた。
ドレープカーテンには、ちょっと苦い思い出があって。
社会人のときに一人暮らしをしていた。窓が2つあって初めての一人暮らしだったしパルコで寸法を測ってオーダーのカーテンを作るのをお願いした。

親離れしてない、依存していた私はだいたい大きい買い物のときに母親に電話してしまっていた。
(今はもうしない)そしたら

「そんなカーテンにお金つかってどうすんの。安くていいのよ」

と言われて、なんだかそんなもんか、と思ってやめてしまった。
いいとおもったものは、お金を出すところがあってそれはそれでいいけれど、ちょっと前にトイレの便器みがきでラシックであひるのかわいいものをみつけて、その子が一万円。

悩んで、友達に電話で相談したら

「汚れるモノに、一万円とかおかしいよ!さよちゃん、やめときな」

と言ってくれた(人のせいばかりの自分に嫌になるけど)ことが続いて買い物の仕方に自信がなくなりやめた。

ということで、落ち着いたのはイオンのセール品のカーテン。
一人暮らしから、こちらのうつるときも、「安くていいのよ、カーテンなんて」という母の言葉を鵜呑みして、セール品で統一感のないドレープカーテンにしていた。

しばらく住んでいてものを手放ことを継続してしていると、ドレープカーテンの厚みが邪魔で仕方がない。

ドレープカーテンがなくても、快適に暮らせないか。と思うようになって。ちょとそのときに、家探しをしている段階で、建築士さんのおうちをみせてもらう機会があった。

そのときに、そのうちの夜の様子をみてみたら窓にドレープカーテンがなかった!

「あ!これだー。」

それからインスタとネットで、カーテンなし生活で平和に暮らしている人がいないか調べまくっていたら、どうやらみんな快適そうだ、ということではずすことにした。

でも、外したときに、向かい側のアパートから夜自宅をみていた。
ばっちり、夫が歩いているのがみえるぞ!
ということで何かしらの目隠しが必要。でないと家族全員のヌードがみえてしまう!

調べていくうちに、ベルメゾンで窓につけるフィルムを発見。
そのフィルムを付けると、夜間透けて見えることがないそうだ。

結構高かった。窓分買って二万くらいだったかな。
フィルムを付けて、夜現状確認したら、人影はあるけれど何をしているのか、誰が歩いているのかは分からなかった。

よし、これでOK。
通りすがりのお友達「ねえ、さよちゃん何あのまど???」
みると一つだけ窓の変なの貼ってるから、目立つんだって

だた捨ててひとつだけ後悔は、寝室側の窓は共有部分のライトがちょっとまぶしいから。
寝室側だけ残しておけばよかったかも、って思うけどなくても慣れたから快適になった。


※こちらのセミナーは終了いたしました。


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