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実家の片付け(2) 中に入れない和室

最大の難関であった2Fの和室に手をつけた。引っ越してきて20年以上経つが、うち10年以上不用になった物をとりあえず放り込んでいたので、軽くショッキングな光景が広がっている。(私も久しぶりに見てめまいがした)

(3) 2F:母の部屋(予定地)
【Before】中に入れない。(右下にドアの端が写ってる)

【After】壊れたランプ、使っていないコタツ、着ていない服、もう使わない子供の物、とにかく要らない物を分別して手放した。服は1Fのリビングや和室に散乱していた分も含め選別し、着る服・どうしても捨てたくない思い出深い服のみ婚礼ダンスの中へすべて収納。

まだ完全に終了ではないが、これから1Fを片付けるうちにまだまだこの部屋に運んでこなければならない物(=母の私物)がありそうなので、とりあえずここで打ち止め。あまりやりすぎると留学までに終わらない疑惑が出てきた。

親家片を実践している方々のブログや書籍を読むと、ご両親は捨てたくない・手放したくないという考えで説得に一苦労したという話をよく聞く。幸い私の母親はまだ50代ということもあり、「片付けないと」という思いはずっとあったようで背中を押すことはそれほど大変ではなかった。ようは、一緒に戦ってくれる仲間が必要だったのだ。

服を捨てるにも思い切りが良すぎたくらいで、これには驚いた。母親は以前パーソラルカラーのカウンセリングを受けたことがあり、偶然にも私のパーソナルカラーと同じ「サマー」だったため、色の似合う・似合わないをはっきり伝えられたのが良かった。少々伝えすぎたのは反省。

これから年末にかけてようやく生活スペースの1Fリビングダイニングに手をつけられる。年明けにはいよいよ留学が迫っている中、忘年会が立て込むという鬼スケジュール。果たしてきれいになった部屋で新年を迎えることができるのだろうか…。